日本発の技術がベルギーへ!DMM傘下のチームのスタジアムでARスポーツ「HADO」を導入

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先日、サッカーワールドカップロシア大会が開催され、日本国内でも大いに盛り上がりを見せた。日本の対戦国だったベルギーのサッカースタジアムに、日本発のテクノロジーが導入されるという。

・DMM.com傘下のベルギーサッカーチームのスタジアムで「HADO」が導入

STVV(シント=トロイデンVV)は、1924年創立された、ベルギー・プロ・リーグ1部に所属するサッカークラブ。2017年11月にDMM.comが経営権を取得している。

このたびDMM.comは、STVV(シント=トロイデンVV)のホームスタジアムで、meleapが開発したARスポーツ、「HADO(ハドー)」の導入を決定し、7月28日の開幕戦で「HADO」体験イベントを開催するという。サッカースタジアムでの導入は世界初とのとことだ。

・ウェアラブルデバイスを装着、AR技術を駆使した日本発のスポーツ

AR(拡張現実)の技術が駆使された「HADO」は、頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーといったウェアラブルデバイスを装着し、手でエナジーボールを撃ち合う、日本発の新感覚のスポーツ。3対3のチームで、80秒間の試合時間内の点数を競う。現在、世界16ヶ国26箇所に店舗を展開し、延べ80万人以上が体験しており、ヨーロッパではスペインに続き、ベルギーは2か国目の進出となる。

DMMとしては、STVVを通じて日本企業の海外進出を支援していきたい意向だ。サッカー場というフィールドで、どんな対戦が繰り広げられるのか、熱い戦いに期待したい。

HADO
合同会社DMM.com

 

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