バーテンダーのバイトで着るべきなのは?業務や面接時の服装マナー

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バーテンダーの服装といえば、黒ベストや黒スーツの印象が強いのではないでしょうか。それは間違いではありませんが、お店によってはそうでない服装のところもあります。ここではバーテンダーの服装について解説していきます。面接時、業務時などさまざまなケースでの説明をおこないますので、バーテンダーを目指す人は参考にしてみてください。

【目次】

バーテンダーとは

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バーテンダーとはその名のとおり、バーで働く人のことです。酒場やカウンター席をあらわす「Bar」と接客をする人の意味をもつ「Tender」が組み合わさり「バーテンダー」という言葉は構成されています。基本的に業務時間は夜が多く、カクテルをはじめとしてさまざまなアルコール飲料をお客さんに提供します。

バーテンダーの服装は働く場所によって異なります。

一般的なバーで働く場合

敷居の高さにもよりますがスーツの着用が義務付けられている場所が多いです。会員制のバーなどではタキシードで接客するケースもあります。バーの雰囲気や格式にあった服装が求められます。

バー以外で働いている場合

イベント会場のバースペースなどで働く場合はスーツだと若干堅苦しいのでラフな格好が許される傾向にあります。メンバーズバーなども居酒屋に雰囲気が近いので私服で運営されています。ホテルのバーカウンターになると一般的なバーと同じくスーツが多くなります。

 

バーテンダーのバイトにふさわしい服装

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バーテンダーのアルバイトの服装は白いYシャツ、黒ベストに黒い蝶ネクタイを合わせるのが一般的です。自分で用意しなくてもお店側から貸与されることがほとんどのようです。募集要項に特に記載がなければ髪は染めていても問題はない場合が多いですが、心配であればお店に確認しておくと安心です。自然な髪色が無難ではあります。接客業ですので髯はしっかり剃り、清潔感を出すようにしてください。

お店によってコンセプトは異なるため、場所によってはTシャツやジーンズでも問題がないこともあります。カジュアルなバーであれば私服にエプロンを着用するだけで勤務することもあるでしょう。いずれにせよ、服装には一定のオシャレ感が求められる仕事ですのでバーテンダーのバイトは大学生に人気があります。オシャレなだけでなく、昼間は学校へ行き夜はバーで働くということが可能なため、時間調整がしやすいのも学生にとってのメリットといえるでしょう。

 

フォーマルな服装のバーテンダーになるには?

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バーテンダーといえば、スーツでビシッと決まった服装のイメージを抱いている人も多いでしょう。フォーマルな服装でバーテンダーとして働きたいのであれば会員制のバー、高級レストラン、一流ホテルなどを職場として選ぶといいです。敷居が高くなるほど、服装はフォーマルさが求められる傾向にあるためです。しかし、これらのお店で働きたいのであればそれ相応のスキルが必要になります。高いレベルのサービスを提供するためには、お酒に関する知識はもちろん、居心地の良さを感じさせる接客術、衛生面にも精通していなくてはならないでしょう。

スキルを客観的に証明するのであれば、バーテンダーの民間資格である「N.B.A.検定試験制度」や「プロフェッショナル・バーテンダー資格認定試験」を取得するのも良いでしょう。お酒作りの技術を身に付けたいのであれば、バーテンダースクールに通うのも有用な方法です。お金がかかりますし、時間もかかりますが、独立や開業に向けた知識が身に付き、卒業後に就職先を紹介してもらえる可能性もあります。

 

バーテンダーの面接を受けるときの服装は?

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バーテンダーの面接は働く先によって服装や髪型を考えなくてはなりません。高級レストランやホテルなどのバーでは、きっちりとしたスーツが必須といえます。若者向けのカジュアルバーやアットホームな雰囲気のバーであればスーツでなくてもよい場合が多いです。自分なりのセンスで、私服に近いスタイルでアピールする方が好印象に繋がる可能性が高いでしょう。ただし短パンやタンクトップなどあまりにラフな服装は避けてください。

面接はファッションセンスがすべてではなく、あくまで人柄や常識が見られる場であることを忘れないようにしましょう。どのような服装で面接にいくべきか迷うのであればお店に事前に問い合わせるのが無難です。またはそのお店を実際に訪れ、お店の雰囲気をよく観察しておくのも有効でしょう。バーテンダーは人と接するのが主な仕事ですので、過去に接客業の経験があるのであればそれをアピールするのがおすすめです。なぜバーテンダーになりたいのか、明確な目標があるとより印象は良くなるでしょう。

 

店舗に合わせた服装を意識すること

バーテンダーの服装は店舗によって異なります。気軽に入れるような雰囲気のバーであれば服装はそれなりにカジュアルでも問題ありません。会員制のバーなど敷居が高いお店ではスーツがふさわしいです。バーテンダーは黒ベストで黒蝶ネクタイ、という先入観にとらわれるのではなくそのお店でどのようなお客さんを接客するのか意識することが大切です。お店のグレードに合わせた服装を心がけるようにしましょう。

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