イーライ・ロス監督最新作『デス・ウィッシュ』日本公開!! ブルース・ウィリスが復讐に燃える外科医に[ホラー通信]

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デス・ウィッシュ

イーライ・ロス、足りてますか?

ゼロ年代ホラーの帝王、イーライ・ロス。2015年にプロデュース作『クラウン』と監督作『グリーン・インフェルノ』、2016年に監督作『ノックノック』が公開され、立て続けにイーライ供給がありましたがその後パッタリ。大作サメ映画『MEG ザ・モンスター』を監督する予定だったりもしましたがいつの間にか監督交代してて泣いた方もいるかと思います(筆者がそれ)。

お待たせしました! イーライ・ロス監督最新作『Death Wish』が邦題『デス・ウィッシュ』として日本公開DEATH!! WISH!!!

やや興奮してしまいましたが落ち着きを取り戻してご紹介いたします。
今作の主演はブルース・ウィリス、共演はヴィンセント・ドノフリオ。ジャンルはなんとリベンジアクションでございます。ホラー・スリラーばかり手掛けてきたイーライ・ロスのアクションモノ、一体どうなるんでしょう!? き、き、気になりすぎる……!

ストーリーはこんな感じでございます。

<ストーリー>
犯罪が多発し、警察の手に負えない無法地帯と化した街、シカゴ。救急救命の患者を診る外科医ポール・カージー(ブルース・ウィリス)は、毎日犯罪に巻き込まれた患者の生死に立ち会っていた。裕福で幸せな家庭だけが彼の平穏の地だったが、ある日ポールが留守のうちに家族は何者かに襲われ、妻は死に、娘は昏睡状態になってしまう。ポールの願いも空しく警察の捜査は一向に進展をみせなかった。怒りの頂点に達したポールは、犯人を抹殺するべく自ら銃を手に取り、危険な街へと繰り出し始める―。

あらすじを見てピンときた方もいるでしょうか?
今作、ブライアン・ガーフィールド原作、チャールズ・ブロンソン主演で1974年に公開された『狼よさらば』のリメイクとのこと。しかしながら、スマホやYouTubeなど現代ならではの要素を取り入れ、善と悪の境界線の狭間でスタイリッシュかつド派手なアクションをぶっ放す全く新しい作品になっているそうDEATH!

『グリーン・インフェルノ』は『食人族』をベースにし、『ノックノック』も『メイクアップ』というリメイク元の作品がありましたが、昨今のイーライ・ロスは過去の作品を現代に甦らせることにご執心なのでしょうか? ついていきますよ、イーライ・ロス!!

映画『デス・ウィッシュ』は10月19日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開DEATH! どうぞお楽しみに!

作品概要

監督:イーライ・ロス『グリーン・インフェルノ』、『ノック・ノック』
脚本:ジョー・カーナハン『特攻野郎Aチーム』
出演:ブルース・ウィリス、ビンセント・ドノフリオ、エリザベス・シュー、カミラ・マローン、ボー・ナップほか
配給:ショウゲート 提供:ポニーキャニオン、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ 宣伝:スキップ 
2018年/アメリカ/カラー/デジタル/英語/107分/原題:Death Wish/R-15+

(C) 2018 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved. 公式サイト:DEATHWISH.JP

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レイナス

おもにホラー通信(horror2.jp)で洋画ホラーの記事ばかり書いています。好きな食べ物はラーメンと角煮、好きな怪人はガマボイラーです。

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