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きみはバトンを受け取ったか?『DEVILMAN crybaby』展 最速レポート

きみはバトンを受け取ったか?『DEVILMAN crybaby』展 最速レポート

永井豪氏による不朽の名作マンガ『デビルマン』を現代版としてリメイクした話題作『DEVILMAN crybaby』。

大きな反響を得た本作のBlu-ray Boxが5月30日(水)に発売となることを記念し、5月23日(水)~6月17日(日)にかけて、タワーレコード渋谷店にてエキシビション&ポップアップストア「DEVILMAN crybaby SABBATH SHIBUYA」が開催中だ。

取材・文:須賀原みち 編集:新見直

「バトン受け取れましたでしょうか」DEVILMAN crybaby展

『DEVILMAN crybaby』は、今年1月より190カ国で同時配信が始まったNETFLIXオリジナル作品。

「DEVILMAN crybaby SABBATH SHIBUYA」の様子1

今なお語り継がれる伝説的作品のリメイクに挑んだのは、テレビアニメ『ピンポン THE ANIMATION』を手がけたほか、映画『夜明け告げるルーのうた』で世界的に有名な「アヌシー国際アニメーション映画祭」の長編部門グランプリを受賞するなど、国内外で称賛を集めるアニメ監督・湯浅政明氏である。

展示会に入ってまず目に入るのは、スタッフ&キャスト陣のサイン色紙。湯浅監督はもちろんのこと、不動明を演じた内山昂輝氏や飛鳥了役の村瀬歩氏、牧村美樹役の潘めぐみ氏といった豪華声優陣、ワム役兼ラップ監修のKEN THE 390氏らの色紙が並ぶ。

「DEVILMAN crybaby SABBATH SHIBUYA」の様子2

個人的には、音楽を担当した牛尾憲輔氏のサインに書かれた「バトン受け取れましたでしょうか。」という一文に、胸が締め付けられる思いだった。

目を引く原画の数々

「DEVILMAN crybaby SABBATH SHIBUYA」の様子3 「DEVILMAN crybaby SABBATH SHIBUYA」の様子4

展示会でひと際目を引くのが、各話ごとに選りすぐられた原画の数々!

アナログの原画からデジタルで描かれたもの、シャープな線から荒々しい筆致で描かれたシーンがまんべんなく取り揃えられ、眺めているだけで『DEVILMAN crybaby』のシーンが思い起こされる。

興奮と共に、劇中の衝撃シーンを思い出して、こちらでもまた胸を抉られるような気分に。

ほかにも、完全生産限定版のBlu-ray Box「DEVILMAN crybaby COMPLETE BOX」に封入されるブックレットのページを展示。設定画から各話解説、原作に関連してのコラムなど、読み応え抜群の内容であることがうかがえる。キャラクターデザインの倉島亜由美さんの生キャラクターデザインラフを見ることもできて、眼福だ。

「DEVILMAN crybaby SABBATH SHIBUYA」の様子14

明、了、美樹、ミーコが並んで走る等身大パネルや、悪魔がひしめく中で16年末に開催された「DEVILMAN NIGHT kensuke ushio LIVE @WOMB」の映像が上映される“サバト再現”といったスペースなど、『DEVILMAN crybaby』の世界にどっぷり浸かれる展示構成となっている。

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