工事現場の看板が「心の中では何も悪いと思っていない目」と話題に! 「絶対別の事考えている」「まさに仕事中の自分」

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工事現場でよく見かける通行制限や騒音などが発生することを謝る看板。ですが、ある看板のイラストが「心の中では何も悪いと思っていない目」だとある『Twitter』ユーザーがツイート。似たような例も多数集まっていました。

心の中では何も悪いとおもっていないのにとりあえず謝れと言われて頭を下げさせられている人の目だ

「絶対別の事考えている」「何で俺が……と思ってそう」「足元の小石とか数えていそう」といった反応が集まっていたほか、「まさに仕事中の自分」「私もこんな目をして謝っている」といった声も多く集まっていたこの看板。また「謝っている人を描くのは難しい」といった意見も。アニメーターの平松禎史さんは次のようにツイート。

まじめに書くと。正面に近い角度でお辞儀を描くのはとても難しい。帽子やヘルメットをかぶってるとなお難しい。おすすめは、まずお詫びならかぶりものはとって脇か胸に持つ。目は閉じる。デッサンいまいちでも、これだけで申し訳ない感じにはなると思う。

さらに、「後悔が感じられる」といった人も。

俺には「なんで俺はあんなことをしてしまったんだろう・・・」ぐらいの悲壮感感じられる。

一方で、別のユーザーが萌え絵の看板を引用して再び注目が集まることに。

白川ダムへ行く途中の道路工事現場にあった看板。

このメイドさんイラストには「これなら許す」といった声が多数上がっていました。もしかして、イケメン絵にするならばより女性に喜ばれるのかも? いずれにしても、イラスト一つでその気持ちを量ってしまうというあたり、いかにも日本的だともいえそうです。

※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/nekokaburii/status/977123151195750400 [リンク]

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ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

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