Xperia XA2 Ultraで捉えた4K&スローモーションのブルーインパルス

access_time create folderデジタル・IT

Xperia XA2 シリーズはミッドレンジモデルである Xperia XA シリーズで初めて 4K 撮影とスローモーション撮影に対応しました。
2 月 17 日に福岡の航空自衛隊芦屋基地にて航空祭が開催され、ブルーインパルスの展示飛行もあったので、実際にこれらの機能をテストしてみました。
今回テストで使用したのは大画面モデルの Xperia XA2 Ultra です。
4K 撮影の方法は少し前の Xperia のようにミニアプリの一覧画面にある「4K」をタップすると行えます。
単純に「4K」を選択して撮影するだけです。
一方、スローモーションは Xperia XZ シリーズのスーパースローモーションと同様に動画モードでスローモーションボタンを選択します。
これで 120fps の動画を撮影でき、その後はカメラアプリの編集画面で任意の地点間をスローにできます。
もちろん Google フォトでもスローモーション動画と認識されますので、Google フォトでスロー部分を変更することも可能です。
ただ、スロー以外の部分は通常のスローモーション動画とは異なり早送り再生となってしまいます。
4K モードのオプションメニューでは、コーデックを H.264 または H.265 から選択することができ、電子式手ブレ補正は「スタンダード」のみが有効です。
撮影した 4K 動画の詳細を確認すると、フレームレートは 30fps で、ビットレートは約 41MB/s でした。
Xperia XA2 Ultra よりも上位の Xperia XZ Premium のビットレートは約 52MB/s でしたので、同じ 4K 動画でも画質は上位機種よりも少し劣るようです。
スローモーション動画の方は、解像度が 1,280 x 720 ピクセルに下がるので、画質はそこそこ見れるというレベルになりますが、高速に移動するジェット機でもしっかりとスローで捉えることができました。
実用性は高いと思います。

■関連記事
イベントレポート : 福岡で行われたDJI Mavic Air体験イベント、DJI Telloも登場
イベントレポート : DJI Telloの室内デモフライト(動画あり)
Pixelスマートフォンは2017年に390万台出荷、Essential Phoneはたったの8万8千台

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. Xperia XA2 Ultraで捉えた4K&スローモーションのブルーインパルス
access_time create folderデジタル・IT
local_offer

juggly.cn

国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ

ウェブサイト: http://juggly.cn/

TwitterID: juggly

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。