なるほどよくわからん! ミスタードーナツの『ポン・デ・リング』を数式で表現することに成功!
ミスタードーナツの定番人気商品としている『ポン・デ・リング』。モチモチとした独特の食感が美味しいですよね。
先日、そんなポン・デ・リングの作り方が『Twitter』で明かされ、話題となったのをご存知でしょうか。
『ポン・デ・リング』を数式で表現することに成功!
ただし、『ポン・デ・リング』の作り方といってもレシピの話ではありません。
8つの球体が結合している『ポン・デ・リング』の形状をたったひとつの数式で表現することに成功したとある『Twitter』ユーザーが投稿し、数多くのリツイートと「いいね」を集めているのです。
3時間に及ぶ試行錯誤の末,たった1つの数式で3Dの「ポン・デ・リング」を表示することに成功.(2Dのもあるよ) pic.twitter.com/r23phIA4hp— CHARTMAN (@CHARTMANq) 2017年12月27日
3時間に及ぶ試行錯誤の末,たった1つの数式で3Dの「ポン・デ・リング」を表示することに成功.(2Dのもあるよ)
21:51 – 2017年12月27日
数式を発表したのはCHARTMANさん(@CHARTMANq)という方で、2017年に開催された『大学対抗おっぱい関数選手権大会』に名古屋大学代表として出場し、準優勝を果たしたという凄まじい経歴もお持ちとのこと。すごい!
「大学対抗おっぱい関数選手権大会」遂にトップ10発表!私(名古屋大学)の「揺れるおっぱい関数」がランクインしました( ・ω・ )ﻭ✧記念に誰でも"触れる"ようにしたので、是非ご自身の手で動かしてお楽しみください(^-^)→https://t.co/vcfFMlfCwD pic.twitter.com/0yvKDhYy9y— CHARTMAN (@CHARTMANq) 2017年10月24日
「大学対抗おっぱい関数選手権大会」遂にトップ10発表!
私(名古屋大学)の「揺れるおっぱい関数」がランクインしました( ・ω・ )ﻭ✧
記念に誰でも”触れる”ようにしたので、是非ご自身の手で動かしてお楽しみください(^-^)
→https://www.desmos.com/calculator/i05puaquwh …19:59 – 2017年10月24日
偉業の成功を賞賛する人や刺激を受けた人が続出!
CHARTMANさんのツイートにはたくさんの専門的な質問が寄せられましたが、丁寧な回答に納得する人と、ポン・デ・リングの数式化という偉業を賞賛する人が続出! さらには、触発されて別の数式表現で『ポン・デ・リング』の形を作ったという人まで登場しました。
本日、ポンテリングの数式表現https://t.co/KMeHn0K4Krに触発されて、ガウス関数の重ね合わせによる陰関数表現でポンテリングの形を作ってみました。POV-Rayでレンダリングしてみた結果です。 pic.twitter.com/CdwdeIVFla— 三谷 純 Jun MITANI (@jmitani) 2017年12月28日
本日、ポンテリングの数式表現https://twitter.com/CHARTMANq/status/946000672746487808 …
に触発されて、ガウス関数の重ね合わせによる陰関数表現でポンテリングの形を作ってみました。POV-Rayでレンダリングしてみた結果です。
0:09 – 2017年12月29日
ここまで来ると完全に「凄いのはわかるけど結局のところはよくわからん!」という状態に。数学とか関数が得意な人って凄いですね……。
レポートも近日発表予定?
『ポン・デ・リング』の数式を発表したCHARTMANさんは近日中に「単一の数式によるポン・デ・リングの再現」というレポートも投稿予定とのこと。内容をしっかり理解できる人は非常に少数な気はしますが、興味のある方は今後のツイートにも注目されてみてはいかがでしょうか。
書き始めてみたら論文っぽくなってしまったので,それなりのクオリティに仕上げることにする.問題点は①(1つのツイートに添付できる)画像4枚に収まるか②山ほどある大学のレポートと並行して書けるかである.時間かかりそうだけど,どうか気長にお待ちくださいませ(^-^) pic.twitter.com/FrraIkUmsO— CHARTMAN (@CHARTMANq) 2017年12月28日
書き始めてみたら論文っぽくなってしまったので,それなりのクオリティに仕上げることにする.
問題点は
①(1つのツイートに添付できる)画像4枚に収まるか
②山ほどある大学のレポートと並行して書けるか
である.時間かかりそうだけど,どうか気長にお待ちくださいませ(^-^)
13:51 – 2017年12月28日
※画像は『Twitter』より。
―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: ピータン) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。