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ソーラー発電と日よけを兼ね備えた一石二鳥のテント生地「Tarpon Solar」

2016年に創設されたノルウェーのスタートアップ企業「Tarpon Solar(ターポン・ソーラー)」は、太陽電池を装着した防水テント生地を開発。

地上に向けて降り注ぐ日差しを遮りながら、太陽光を活用して発電できるのが特徴だ。

・日差しを遮りながらソーラー発電するテント生地

大型の屋外施設向けテント生地の開発で実績を持つ「Tarpon Solar」は、スウェーデンのソーラーソリューション開発ベンダー「Midsummer」と提携。

ラミネート加工された強くて丈夫な「Tarpon Solar」の繊維と「Midsummer」のフィルム型超薄太陽電池と組み合わせ、ソーラー発電機能を搭載した軽量で丈夫なテント生地の開発に成功した。

このテント生地では、太陽光により1平方メートルあたり120ワット(W)のエネルギーを発電することが可能。

公園のベンチや、飲食店のテラス席、プールなどの日よけとして活用できるほか、倉庫の屋根に取り付け、倉庫内の照明などに要する電力をソーラー発電でまかなったり、日よけと発電の機能を兼ねたソリューションとして難民キャンプに導入するなど、幅広い用途が見込まれている。

・日よけとソーラー発電の“一石二鳥”なソリューションがより多様に

この「Tarpon Solar」のテント生地ほか、ソーラ—パネル付きスマートブラインド「SolarGaps」やソーラー発電できるガラスブロック「Solar Squared」など、近年、世界各地で、ソーラー発電と日よけを兼ね備えたソリューションの開発が活発になっている。

日光を遮るだけでなく、そのエネルギーを効率的に活用する“一石二鳥”のソリューションは、今後、ますます増えていきそうだ。(文 松岡由希子)

Tarpon Solar

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