こんなの待ってた!餃子もピザも食べたい人のための「カリカリピザ風揚げ餃子」

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嫁さん評価 ★★★☆☆

「これで中身が普通の餃子だったら逆に面白いかもだわね。絶対に餃子とは違う味って分かる見た目だからね」

娘評価 ★★★★★

「餃子の皮がパリパリで、中身は好きな感じの味やし、これいいね。でもどう考えてもこれはパパの酒の肴やね」

その昔、通っていた調理師学校の中華料理の試験科目に、「餃子の包み方」というのもありました。丸めた生地を綿棒で伸ばして、ひだ付き餃子を作る。時間と見た目のキレイさで合格が決まるんやけど、何百個、いや何千個も包んだ懐かしい思い出ですわ……。

で、今回はベーコン、マッシュルーム、ピーマン、チーズで作る味も見た目もピザみたいな洋風餃子。見た目もひと工夫して、餃子の皮で包まずにサンドする感じやね。包むのが面倒とかいう人は今日のがええんちゃうかな。チーズが入ってるから、秘密兵器を使ってしっかりと挟み込むんですわ!

かめきちパパの「カリカリピザ風揚げ餃子」

【材料】(2人分)

餃子の皮 12枚 薄切りベーコン 2枚 マッシュルーム 1個 ピーマン 1/2個 ピザ用チーズ 30g ピザソース 大さじ2 水 適量 揚げ焼き用油 適量

作り方

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1. ベーコン、マッシュルーム、ピーマンは粗みじんに切ります。

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2. 餃子の皮にピザソースを塗りピーマン、マッシュルーム、ベーコン、ピザ用チーズをのせます。

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3. 餃子の皮のまわりに水を塗り、もう1枚の餃子の皮で覆って端を指で押さえながら 止めます。そして餃子の皮の周りをフォークでしっかりと押さえていきます。(このフォークが秘密兵器。揚げているうちにチーズがはみ出ないように、餃子の皮をつぶす感じでしっかりと止めます)

4. 小さめのフライパンに底から1㎝くらいサラダ油を入れて、3を揚げ焼きにします。両面に薄いきつね色になったら完成。(薄いきつね色くらいで引きあげたら余熱でちょうどいいか感じの色に!)

チーズだけで作ってもええよ

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かむとじゅわーっとチーズの味が広がる、ピザみたいな揚げ餃子。揚げピザ、なんてのもあるからそれにも近いかな。ベーコンの代わりにハム、マッシュルームの代わりにエリンギ、なんならチーズだけで作ってもOK。

餃子ってじつに無限大。いろいろと試してレパートリーを広げて、これ! と思う自家製餃子を見つけるのもええもんですよ。

作った人:かめきちパパ

かめきちパパ

調理師免許と食育アドバイザーをもつ主夫。うるさいお姫様2名と「お弁当・命!」の嫁さんとの4人暮らし。ご飯のおかずからお酒の肴まで和・洋・中なんでも作ります。「楽しく作って、楽しく食べる」そんな楽ウマ料理を楽しんでいます。 ブログ:SAKE TO RYOURI レシピブログ:かめきちパパさんのmyレシピブック

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※この記事は2017年11月の情報です。

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