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ヤドカリがアートになる…ってどういうこと?

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ヤドカリがアートになる…ってどういうこと?
J-WAVEで放送中の番組「ACROSS THE SKY」(ナビゲーター:玄理)のワンコーナー「TOKYO TREASURE」。11月5日(日)のオンエアでは、生き物をモチーフにした斬新な作品で世界から注目を集める、現代美術家のAKI INOMATAさんをゲストに迎えました。

INOMATAさんは1983年生まれ、東京藝術大学大学院を修了。アメリカ・フランス・ドイツなど世界各国で展覧会を開催し、現在は、大学で非常勤講師などをしながら制作に取り組んでいます。2012年には「第15回岡本太郎現代芸術賞」入選、2014年には「YouFab Global Creative Awards 2014」のグランプリにも輝いています。

そんなINOMATAさんの代表的な作品が、ヤドカリに3Dプリンターで作った「やど」を背負ってもらう「やどかりに『やど』をわたしてみる」シリーズ。INOMATAさんが注目されるきっかけになった作品です。透明の「やど」をINOMATAさんが作り、ヤドカリが気に入れば、そのやどにヤドカリが引っ越すというものですが、この作品を思い付いたきっかけを聞いてみると…

「ちょうどフランス大使館の展覧会の話をもらっていて。フランス大使館の土地がフランス領だっていう話をされて、それが日本領に変わる…2009年に引越しをするっていう話を聞いて、それで『ちょっとおもしろいな』って思ったんですけど、それがまた50年経ったら、もう一度フランスに戻る。麻布にある土地なんですけど『土地の国が変わってる』ということにすごく驚いてしまって」(INOMATAさん)

というところから、「はじめは東京とパリのやどを作ってヤドカリを引っ越しさせて大使館の状況を演じさせてみよう」と思ったことから始まったそう! 玄理はINOMATAさんの作品を「塩の結晶」や「レゴブロック」に喩えていましたが、INOMATAさんは世界各地の都市をモチーフにしたやどを作っています。

さらに玄理は、やどを手作業でなく3Dプリンターで作っていることが気になったようですが、INOMATAさんによると、作ったやどにヤドカリがなかなか入ってくれなかったそうで、自然の貝殻をスキャンしてそのデータを元にCGで作ったそう。貝殻の内側の螺旋状を手作業で作ることは難しいため、3Dプリンターで制作しているのだとか。

こうして作った作品もすべて気に入ってもらえるわけではなく、”新しいやどを探しているヤドカリ”がINOMATAさんのやどに入ってくれるそうです!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「ACROSS THE SKY」
放送日時:毎週日曜 9時−12時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky/

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