【独占動画】銃規制法をテーマにした『女神の見えざる手』マーク・ストロングインタビュー
政権の決断に影響を与え、世論も左右するプロの集団がいる。その名は「ロビイスト」。いったい彼らは、どんな戦略を巡らせて、その見えざる手で権力をも操作し、人々の心を動かしていくのか? 「銃規制法案」という生々しいトピックを題材に、ロビイストの知られざる実態に迫る映画『女神の見えざる手』が現在公開中です。
『女神の見えざる手』
オリンピック誘致、トランプ当選……その決定は、彼ら(ロビイスト)の“見えざる手”が左右していた!
政治家の心や世論を動かし、マスコミも操作し、世界を変える決断に深く関与する。そんなプロフェッショナル集団=ロビイスト。いったい彼らはどんな戦略を立て、その見えざる手で人々の心や巨大な権力すら操作するのか?戦略の天才たちにモラルや常識は必要ない。危険な一線も越えて繰り出される秘策は、どんな武器よりも強力で過激!一瞬先も読めないロビイストたちの闘いが、かつてない興奮とサプライズ、感動をもたらす話題作が誕生した。
本作で、主人公ミス・スローン(ジェシカ・チャスティン)の上司で、銃規制法の改正を訴えているロビー会社のCEO役を演じたマーク・ストロング。『キングスマン』などで注目される名優はこの役柄をどう演じたのか? 動画も合わせてご覧ください。
【独占動画】銃規制法をテーマにした『女神の見えざる手』マーク・ストロングインタビュー
https://www.youtube.com/watch?v=QlVwSu6eaKk [リンク]
Q:演じた役について
僕が演じるロドルフォは、あるロビー会社のCEOだ。会社はやや左寄りで、銃規制法の改正を訴えている。彼はエリザベスという女性が、非常に優秀であることを知っていた。だが彼女が務める会社は、彼の会社が進める法案に反対していたんだ。そこでロドルフォは彼女の実力を買い、元の会社から引き抜くことにした。エリザベスの腕を買い会社に誘ったが、彼女が常軌を逸した行動を取り始めると“それはダメだ”とはっきり伝える。エリザベスを見守る保護者のような役割だね。
Q:この作品のみどころについて
ロビー会社を舞台としたスリラーのような作品だ。登場人物の手の内が読めない。誰が権力を握っていて、誰が最後に勝つのか?驚きの展開がたくさん詰まった物語であり、予想外の結末を迎える。とにかくエキサイティングで大きな話題を呼んでいるよ。
『女神の見えざる手』
監督:ジョン・マッデン
出演:ジェシカ・チャステイン、マーク・ストロング、ググ・バサ=ロー、ジョン・リスゴーほか
配給:キノフィルムズ/木下グループ 2016年/フランス=アメリカ合作/英語/カラー/シネマスコープ/2時間12分
公式サイト: miss-sloane.jp/ (C)2016 EUROPACORP-FRANCE 2 CINEMA
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