見ただけで分かる!まるでエスパー! バイト先で身についた変なスキルあるある
同じ仕事を続けていると、慣れてきて作業スピードがあがったりするものですよね。単純に作業効率がアップするだけでなく、中には「変な特技」が身についてしまうこともあるようです。そこで今回はバイト先で身についたちょっと変わったスキルを紹介します。
着替えのスピードがめっちゃ速くなった
「勤務先のスーパーでは更衣室が狭く、急いで着替えないとほかのバイトの子に迷惑がかかるので、20秒で着替えられるようになった。おかげで、普段から早く着替えられるようになり、朝出かけるまでの準備がラクになった」バイト先で制服に着替える人も多いのでは。着替えのスピードアップは日常でも役に立つスキルですね。
見なくてもお箸とお皿を4セット準備できる
「居酒屋でテーブルセッティングの業務を長年やっていたおかげで、皿を4枚、割りばしを4つ、それぞれ数えることなく目を閉じた状態でも掴めるようになった。お客さんが帰ってから、テーブルを準備するまでの効率がよくなった」毎回4つずつ数えるのは、地味に時間がかかるもの。目を閉じていても分かるのはまさにベテラン店員の鏡といえるでしょう。
面白い本がパッと見ただけで分かる
「下読みのバイトをしていた際、1日に何十枚もの原稿を見ていた。やっていくうちにだんだん面白い原稿かどうかは内容を読まなくてもなんとなく分かるようになった。日常でもサラッと本を眺めただけで好みの内容かどうか分かるまでに……」文体や文章のクセなどから面白さをキャッチしているのでしょうか。ぜひ話題作を見た感想を教えてほしいですね。
ナゾの力でペンのインクの量が分かる
「塾講師のバイトでは、授業でホワイトボードを使用していて、置いてあるマジックを見ただけで、インクの出具合が判断できるようになった。ペン先が傷んでいたり、ペン自体が汚れていたりするのは古くて出にくいだけでなく、なんとなく見ただけでインクの具合を察知できる。ナゾの特殊能力を取得したおかげでインクが出にくくて授業中に焦ることがなくなった」こんな変わった特殊能力を身につけた人も。たしかにペン先や本体を見て判断することはできそうですが……もはやスピリチュアルな気配を感じます。
はからなくてもごはんの量が判断できる
「働いているレストランでは、提供するごはんの量がきっちり200グラムと決められている。そこでキッチンでは、毎回ごはんの量をはかっているのだが、2年以上働いている現在は見ただけでだいたい何グラムのごはんなのかわかるようになった。何度も秤に乗せて量を調整しなくても1発で仕留められる」やはり見ただけで判断できる力がつくことが多いようですね。日常でも、ダイエット中で食事制限をしている人などには役に立ちそうなスキルです。
まとめ
長く働くことによって、思いもよらぬスキルもついてくるもの。そのおかげで、さまざまな作業スピードが上がったようでした。いろいろな仕事にチャレンジするのもいいですが、ひとつのバイトを極めるのもナゾの特技が身について面白そうでですね。
文:大田彩 イラスト:てぶくろ星人
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