画面を見ながらスマホで話せる! エレコムが受話器になるBluetoothキーボードを発売
「スマートフォンで通話中に画面を見たい」「スマートフォン用キーボードが欲しい」というふたつのニーズにガッツリ応えるBluetoothキーボードが登場します。エレコムは、文字入力&通話&音楽を聴ける『マルチデバイス Bluetooth キーボード(TK-MBD041シリーズ)』を4月下旬より発売します。
『TK-MBD041シリーズ』は、『iPhone』およびAndroid端末で使用できるワイヤレスキーボード。文字入力だけでなく、通話機能とオーディオ機能を搭載しています。ハンズフリー通話プロファイル「HFP」に対応し、通話受信ボタンを押すとキーボードが受話器に早変わり。通話中は画面を見ることができなかったAndroid端末や『iPhone』で、ウェブやメールを確認しながら話せるというスグレモノです。
また、Bluetoothオーディオプロファイル「A2DP」「AVRCP」に対応し、本体右側にある3.5mmステレオミニジャックにイヤホンを装着すれば、端末をカバンに入れたままで音楽プレーヤーの操作も行えます。
「Bluetooth2.1+EDR」に対応し、HIDプロファイルに対応した『GALAXY Tab』などのAndroid端末や『iPhone』でレシーバーを別途用意せず使用可能。木製デスクなど非磁性体上で約10m、スチールデスクなどの磁性体上でも約3mの距離まで離れて操作できます。
スマートフォンへの着信を振動で伝えるバイブレーション機能を備え、ペアリング表示や電池残量・交換時期、接続先の機器番号、発信先の電話番号や音量などを表示する有機ELディスプレイを搭載。付属の充電ケーブルで充電すれば約3日間の使用が可能です(一日2時間通話した場合を想定)。
サイズはW141×D53×H13mm、キーボードを両手に持ってスムーズに文字入力できるコンパクトさです。カラーはブラック、ブルー、ホワイトの3色で展開、本体価格は1万8690円(税込み)。
京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。
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