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映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』村上虹郎&寛 一 郎インタビュー「撮影を通し自然と“長男次男三男”になれた」

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2012年の発売以来、謎めいたストーリーとファンタジックな展開の最後に訪れる深い感動が、瞬く間に話題を呼び「東野圭吾作品史上最も泣ける感動作」として高い支持を得ている「ナミヤ雑貨店の奇蹟」。西田敏行さんをはじめとする豪華キャストで映画化した『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が9月23日より公開となります。

本作で、山田涼介(Hey! Say! JUMP)さんと幼馴染で物語の重要な役割を果たす翔太を演じるのは村上虹郎(むらかみにじろう)さん。同じく幼馴染の幸平を演じたのが寛 一 郎(かんいちろう)さんです。今回ガジェット通信では、実年齢も同い年コンビであるお2人にインタビューを敢行! 色々とお話を伺ってきました。

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村上虹郎さん

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寛 一 郎さん

――本作楽しく拝見させていただきました。村上さんは翔太、寛 一 郎さんは幸平というキャラクターをそれぞれどの様に演じられましたか?

村上:この3人は特殊な結びつきがありますよね。周りから見ると可哀想な境遇にいて、自分たちもその立場を理解している。そういう所は自分とは違いますが、演じていて翔太の中に自分がいる事もありましたし、逆もありました。

寛 一 郎:僕は幸平に共感出来る部分はたくさんあって、「手紙書こうよ」って言っちゃうと思いますね。

村上:寛ちゃんは基本的に幸平キャラだよね。素直で。僕はどちらかというと敦也かな。この3人ってある意味、長男(敦也)・次男(翔太)・三男(幸平)っぽいじゃないですか。その関係性ってそこに上下があるわけじゃなく、「今日食べるご飯のメニューを率先して決める」のが長男だったり。僕がそういうタイプなんですけど(笑)。

寛 一 郎:確かに山田(涼介)君はそれでいうと翔太っぽいかもね。

――翔太は3人の中でしっかりしている一面が強く感じられましたよね。

村上:そうですね、やはり山田君は年上ですし、(芸能界の)お仕事をしている時間も長いですし。でも全然偉そうとか僕らに対して何か言うということは無くて、自然に引っ張っていってくれた感じです。

――撮影時に印象に残っていることはありますか?

村上:半分東京で、半分大分での撮影だったのですが、大分で、宿泊場所から撮影現場に毎日通っていたんです。その毎日同じ場所にむかうことでの関係性を監督が大事にしたのだと思いました。仲良くしろ、と言われたわけじゃなく、不思議な距離感でした。

寛 一 郎:印象的だったのはやっぱり走るシーンですね。大変だったよね……(笑)

村上:映画の冒頭のシーンで「あそこの突き当たりまで走って!」と言われて、ずーっと走っているんですけど、全然突き当たりが無くて。

寛 一 郎:寒いし走るシーンも多いしで大変だったので、僕はお菓子の『アルフォート』ばかり食べていたのですが、食べ過ぎたまま走ってお腹が痛くなってました。

――本作は、セットで50年間を表現していて、小物などへの細かなこだわりもすごいですよね。

村上:大分の豊後高田市という場所にあの様な古い街並みがあって、お店が並んでいるのですが、その中に実際に人が住める「ナミヤ雑貨店」を作ったんです。その商店街は、人があまりいなくて静かなのですが、お店のドアを開けると人がいっぱいで満員で、すごく不思議な感じでした。ジブリの世界みたいな。

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記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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