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世界陸上から読み解く「東京五輪で日本が勝つには?」

世界陸上から読み解く「東京五輪で日本が勝つには?」
J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「SPORTS DIGGER」。8月14日(月)のオンエアでは、13日(日)にロンドンで閉幕した世界陸上競技選手権大会に注目。元マラソン選手でスポーツコメンテーターの千葉真子さんにお話を伺いました。

世界陸上の日本の結果は、メダル3個。大会後半の9日、10日に集中しましたが、銅メダルを獲った男子400mリレーは北京オリンピックから3度の受賞で「日本のお家芸」となりつつあります。千葉さんは、今回のレースを「攻めの作戦でした。予選が6位でメダル獲得が難しいと判断してメンバーを交代したので、見ている方はドキドキしましたが、本人たちは冷静で、堂々と銅メダルを獲ってくれました」とコメントしていました。

「私が現役をやっていた10年以上前は、リレーと競歩で連続でメタルを獲ることは考えられなかった」と千葉さん。「この2つの競技の共通点は“技術力”にあると思うんです。日本人が研究熱心で地味な練習を粘り強く重ねていった賜物なのではないかと思います。競歩でコーチをされている今村さん、リレーのコーチ・苅部さんなどが現役時代に成し得なかったことを、コーチになって、選手たちにしっかり引き継いでいるのが今のメダルの結果につながっていると思いますね」と分析していました。

最年少で200m決勝に進出したサニブラウン選手に関しては「彼がワクワクさせてくれました。100mの予選も、最後流して10秒05だったので、9秒台がすぐそこに来ているんだなと感じさせてくれました。あのボルト選手でもアテネ五輪では1次予選敗退、世界陸上もヘルシンキ大会でファイナリストになったものの最下位でしたので、これからの成長が楽しみですね」と期待を寄せていました

一方、女子の連続入賞が途絶えてしまったマラソン。

「男子マラソンの川内選手は入賞まで僅か3秒、最後の2.19キロメートルに限っては優勝した人よりも早かったんです。男子は実力通りの走りでしたが、女子に関しては持ちタイムから言いますと、かなり物足りない結果になりました」(千葉さん)。

大会全体では地元・イギリス勢の躍進を指摘しつつ、「2007年の大阪の世界陸上では熱さに有力選手がけいれんを起こして実力を発揮できなかった負の連鎖があったり、応援がプレッシャーになったり…と、地元だから強いとは限らないので、そのあたりの対策をしっかりと東京五輪に向けて考える必要があると感じました」と、2020年に向けて地の利を活かすために様々な対策の必要性を指摘していました。

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【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時−13時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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