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コスプレでまちおこし! 行田市・古代蓮の里でコスプレイベント初開催

7月15日に埼玉県行田市にある「古代蓮の里」にてコスプレイベントが初開催されました。初回だというのに参加者は約150人という盛況ぶりです。蓮の花は朝に咲くので、コスプレをしない来観客の方達とは時間差が生まれて、混雑することなく撮影ができるのが好評でした。広大な敷地内には42種類もの蓮の花が見られ、展望台からは行田市の名物である「田んぼアート」も見下ろせます。

都心で開催されるコスプレイベントと比べると、アクセスは決して良くはないはずの立地なのにこれほどコスプレイヤーが集まるのはなぜでしょうか?

やはりロケーションが魅力的だからです。当然ながら良い作品の写真を撮るのには、キレイなロケーションは欠かせません。都内にはない自然が地方には多くあります。需要があるならば、参加者は県外からも来てくれます。この日は遠い所では静岡県から来たというコスプレイヤーもいました。

主催者であるコスプレスタジオ Booty は、地方でのコスプレイベントを多く手がけています。この日の責任者の方にお話を伺ったところ、「地方には自分達も知らない魅力がたくさんあります。コスプレイベントをきっかけに、その地を好きになってもらって、コスプレ以外でも来てもらえるようになってほしい」と答えてくれました。行田市でコスプレイベントを開催したのはおよそ4年前。映画『のぼうの城』の舞台となった忍城でコスプレイベントを開催したのが始まりだそうです。

この日、取材のために行田駅に降りたのですが、暑い中、観光案内を配る地元の人達の姿が見られました。会場まで移動するバスの中から町を眺めれば、地元の特産品やおすすめグルメなどの看板があちこちに見られます。忍城もそうですが、今回の古代蓮の里での開催も地元の方達の協力があってこそです。従来の観光客だけでない新しい層の方々に知ってもらいたい、想いから実現したのがコスプレイベントです。

コスプレイヤーはSNSで画像や撮影場所の名前を上げてくれるので、拡散力が高い傾向にあります。行田市だけでなく全国を見渡しても、まちおこしの一つの選択肢として、コスプレイベントへの関心は年々高まっています。今後も魅力的なロケーションがもっと増えそうです。それでは、この日参加していたコスプレイヤーの方々をご紹介させて頂きます。蓮の花に縁のある作品『刀剣乱舞』『D.Gray-man』のコスプレイヤーが多く見られました。

『東方Project』多々良小傘/梅丸(@6UmemaroN6)

オリジナル・蓮の精/なか(@mojukkkkk)

『ラブライブ!』東條希/カスミ(@Kasumimi0503)

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