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安全性能へのこだわりを見た! スバル「インプレッサ」「XV」衝突試験見学会レポート

▲こんなシーンをCMなどで見かけたことがないだろうか。これは、事故が起きた際の安全性をテストする「衝突試験」の様子。スバルは今回、このような試験の現場をメディア向けに公開した

▲こんなシーンをCMなどで見かけたことがないだろうか。これは、事故が起きた際の安全性をテストする「衝突試験」の様子。スバルは今回、このような試験の現場をメディア向けに公開した

スバルが、衝突実験を公開

ぶつからない車「アイサイト」ですっかり安全性の高い車としての地位を獲得した一連のスバル車。しかし、ぶつからないだけじゃあ安全性が確保されたとは言いがたい。万が一、ぶつかったときにいかに安全であるか? も両立してこそ、本当の安全性の高さが証明される。

しかしスバルのインプレッサ&XVはそのわずかな疑問を払拭することになる。毎年行われているJNCAP(ジェイ・エヌ・キャップ)という公共的機関による安全評価で最高得点となる199.7点を獲得し、ファイブスター評価を受けるとともに「衝突安全性能評価大賞」を受賞したのだ。

そして、過日。スバルはそのインプレッサの衝突安全性を披露するため、群馬製作所内にある衝突実験場にメディアを招き、インプレッサの衝突試験をはじめとする数種の試験を公開した。

スバルの衝突実験の歴史は長く、1965年にはテントウ虫の愛称で知られるスバル 360の開発において衝突実験を開始。つまりすでに50年以上の蓄積を持って開発を行っているということになる。

そのような歴史の紹介も交えながら行われた今回の公開試験。参加して改めて理解の深まったスバルの安全性能に関して、ご報告したい。

公開された試験は「オフセット前面衝突試験」と「歩行者エアバッグ試験」

最初に見学したのはオフセット前面衝突試験。記事冒頭に載せている写真も、この試験だ。

▲こちらがオフセット前面衝突試験

▲こちらがオフセット前面衝突試験

▲ボンネット部分は大きく変形して衝撃を吸収しているものの、フロントウインドウにはヒビすら入っていないことが確認できる

▲ボンネット部分は大きく変形して衝撃を吸収しているものの、フロントウインドウにはヒビすら入っていないことが確認できる

65km/hまで加速したXVが、「バリア」と呼ばれる障害物に衝突するもので、運転席側の一部がぶつかる設定。爆発したかのような音量を伴いバリアに衝突したXVは、跳ね返されそして動きが止まった。

すべての面が衝突するよりも入力が集中するので衝撃が大きくなるオフセット前面衝突試験だが、衝突後のXVは運転席側ドアが開くのはもちろん、再度ドアを閉めてもしっかりと閉まる。つまりドア部分の変形はないということだ。Aピラーの変形もなければ、フロントウインドウもそのまま。もちろんエアバッグは展開しているが、キャビンはしっかりと守られている。

▲横から確認してもAピラーなどの変形がないことがわかる。タイヤもキャビンを押しているようなことはない

▲横から確認してもAピラーなどの変形がないことがわかる。タイヤもキャビンを押しているようなことはない

▲衝突後の室内。すべてのエアバッグが展開している。ステアリング下のニーエアバッグが膝部分をしっかりと受け止めている
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