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ダイエットの常識に挑め!~マガジンハウス担当者の今推し本『どんなに忙しい人も必ずやせるビジネスマンの最強ダイエット エグゼクティブ・ダイエット』

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こんにちは、マガジンハウスです。今回は、発売された直後にamazon総合1位! 早くも4刷が発売中の、掛け値なしで売れている本をご紹介しますよ。著者は、『人生がときめく片付けの魔法』を始め数々のベストセラーを生み出した出版プロデューサーの土井英司さん。自身も超多忙を極めるエリートビジネスマンですが、このたび出版した本書は、なんとダイエット本。何故にダイエット? という疑問を持ちつつ、御本人にお会いすることができたので直撃してきました~。

土井さん、とっても興味深い内容でした。土井さんご自身が16kgの減量に成功されていたのも驚きでしたが、そのアプローチ法も新鮮で…。これは、ダイエットの細かいノウハウというよりは、自分のライフスタイルを加味してシステムにしないとうまくいかないよ、という話ですよね。

土井:そういうことですね。僕はメルマガを12年続けてるんですが、毎日本を読んでメルマガを必ず書くというのは、けっこう大変なことでして。それを12年間も続けていられるのはなぜかというと、挫折しない仕組みがあるからなんですよね。そういう仕組みがダイエットにはあんまりないなと前から思ってたんです。僕自身、これまでダイエットは何回も失敗してて。

本にも書いてありましたが、意外ですよね。

土井:医師に言われて、階段を昇るダイエットとかをやってたこともあるんです。会社のビルの外階段7フロアを毎日昇り降りしてたら、すぐ2kg痩せた。で、ああこれいいじゃんと思っていたら、雨が降ったり強風だったりで続かなくなっちゃって。ジョギングも、似たような理由で辞めましたし。

なるほど。

土井:…という感じで、何一つ身に付いたことなかったから、なぜなのかをなんとなく考えるようになったんですね。同時に、世界中を旅しまくってるうちに気づいたのが、日本人は日本人のように太ってて、ギリシャ人はギリシャ人のように太ってて、アメリカ人はアメリカ人のように太ってるということ。それは原因と結果であって、要するに、ライフスタイルと食事がその体を作ってるだけなんだと。となると、日本人の典型的な行動パターンを追ってったら日本人のように太る理由がわかるだろうと思ったんです。

典型的な行動パターン、ですか。

土井:まず日本人は、筋トレよりもハードに運動するほうを好む。でも、外に出れば出るほど外部の環境に依存することになりますよね。さっき言いましたが、ジョギングだと雨が降ることもある。雨が降ろうが続けるという選択肢もあるわけですが、ここでビジネスマンとしての優先順位ってのが問題になってくるんですよ。

ビジネスマンとしての優先順位?

土井:雨に濡れて風邪をひいたら、お前のビジネスマンとしての責任は果たせるのか? ってことです。

そうか~!

土井:それはナシなんですよね。ビジネスマンは人に会うときに風邪ひいてる場合じゃないし、相手に風邪うつすなんて論外。そう考えるとジョギングは却下ってことになるんですよ、どうしても。ケガしてもリスクが大きいし。フィットネスクラブだって、世界各地にコンビニのように存在しない限り、続けるのは難しい。僕なんかほんとにものぐさなんで、着替えが必要ってだけでもう無理なんですよ。

わかります(笑)。…ということで、忙しいビジネスマンが痩せるためには、場所と時間をかけないという結論に至ったんですね。本書も、一日で筋トレにかける時間、短いですよね。

土井:結局、うまく続けられるのって5分ぐらいなんですよね。なんでかというと、どんな忙しいビジネスマンでも、休憩時間なりで5分は確保できるから。逆に言うと、それぐらいの短時間にしておかないと、たぶん人間は続かないんですよ。だからこのダイエットも筋トレは5分にしてるんです。

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スクワット、腹筋、腕立て伏せ。この3種類を1セットとして毎日5分続けるのが、ビジネスマンに最も適した筋トレ。

あと一番意外だったのは、朝食を食べないということ。朝はしっかり食べて、昼とか夜を減らすっていうのはよくありますが、1日2食でも、朝を省くというのは聞いたことがなくて…。

土井:それもね、ビジネスマンだから。ビジネスマンって夜は絶対遅くまで食べてるでしょう。それを加味している。夜のラーメンをリカバーする方法は朝抜くだけですから。付き合いのラーメンを食べてるのって、実質、朝帯ってことないですか? 朝4時とか(笑)。だから朝食を調整しないと、他に調整するときがないんですよ。

言われてみるとそうですよね。

ゲスト:夜いっぱい食べた翌朝って、空腹感を感じないことが多かったんで、そこは常識にチャレンジしてみようと。むしろ体にいいんじゃないかなと思ってやってみたら、うまくいったということなんです。その浮いた時間で、5分のエクササイズもできるし。ビジネスマンは…ジョコビッチも言ってましたけど、常識に挑むのが仕事だからね。

常識に挑むダイエット! なんかかっこいい(笑)。

土井:だって常識通りにやって健康でいられるんだったら、こんなに寝たきり人口の多い国になってないと思うんですよ。で、健康に関しては色々調べたんだけど、結局、健康は遺伝なんですよね。遺伝と体質によって合う合わないはあるので、みんなに当てはまる方法はない。ただ無駄に溜まってしまったものをなくす方法はあると思った。それは、企業再生などで使うやり方を個人のダイエットに当てはめてるだけで、無駄に溜まった在庫をどうなくしていくかと一緒なんですよね。

ある種、最大公約数的なところにまとめてあるってことですかね。

土井:そうです。例えば食事だと、基本的には炭水化物と糖分で太るんですよね。それらをコントロールするのがダイエットの一番のキモになってくるんですけど、いずれも中毒性があるんですよ。その中毒性を断ち切る食事に切り替えるというのが重要。うまくいかない人の典型例ですが、よくFacebookとかにいるでしょ、「ダイエットうまくいったから、ご褒美にラーメン」なんて人(笑)。

いるいる(笑)

土井:リバウンドしますって言ってるようなもんなんですよ。すごく優秀な人なのに、頭悪いなあと思っちゃう(笑)。僕は、40過ぎたら、生活自体を変えろ、‟好き”を見直せって言っているんです。今まで好きだったものを、本当にこれからも好きでいていいのか考え直す時期なんですよね。年をとってきて、健康に気を遣わなきゃいけなくなったときに、若い頃と同じ食べ物食べてちゃダメだと。学校では体育の授業がありましたけど、いま一時間も運動してるか、なんですよ。やってないでしょ? 毎日運動してる頃の食べ物を真似しちゃダメなんですよ。こないだ自衛隊に遊びに行ったんですけど、面白かったのが、自衛隊の食堂って通常の人間の1.2倍の食事を出さないとみんな痩せちゃうんですって。

へえ!

土井:運動量がすごいから。結局、トレーニング量が多い人は太らないんですよね。…ってことがわかってるわけだから、エグゼクティブにはエグゼクティブなりのダイエット法がある。

エグゼクティブっていうのは、ビジネスマンってことですよね。

土井:そう、頭脳労働の人。クリエイティブ系の人も含めて、体を動かす時間があんまりないんですよね。その人たちに向いた食事のスタイルとか生活のスタイル、その中で痩せる方法があるんじゃないの、と。僕も完全に頭脳労働で、常にアイディアを考えたりするのが仕事な上に、会社の近くに住んじゃってるから最悪ですよ、普通にしてると一日全く運動しないですもん。それでも痩せる方法を考えた結果、この本ができあがったわけです。

でも、本にも書いてあったんですけど、仕事ができればできるほど、太ってるほうがちょっと貫禄があるとか、恰幅が良くて立派に見えるとか言う人はいますよね。

土井:はいはいはい、そういうふうに勘違いしますよね。

勘違いなんですね(笑)。そういうのって日本の慣習なんですか?

土井:そうですね…日本って「俺、ここまでやれるんだぜ」って無茶を誇る文化があるじゃないですか。こんなに酒飲めるんだぜとか、ヘビーなラーメン食えるぜとか。

ありますね。肉何キロ食ったとか。

土井:そういう風に、余力をアピールするみたいな文化があるんですが…それって何かあったときに対する無責任ですよね。その人が倒れたら困るような重要人物だとしたら、そんなことじゃ通らないわけだし、本当に責任がある人だったら自分の管理をちゃんとすると思います。例えば僕は人前で喋る仕事なので、カラオケは絶対にやらないんですよ。

喉がやられちゃうから?

土井:そう。ラジオ出演や講演を控えていたら確実に迷惑をかけるので、カラオケは勧められても一切やりません。それは僕の職業人としての責任だと思ってる。だから、倒れちゃいけないという方は、やっぱり倒れないようにしていただきたいわけですよ。

それが、体の管理=ダイエットということですね。

土井:まあ管理といってもね、以前、医師に、「倒れないようにするにはどうしたらいいんですか?」と聞いたことがあって、そしたら「太らんことよ」って一言(笑)。そんな簡単なことなんです。でも、今回体質改善した体験者がこの本にも書いてますけど、10年以上飲んでた薬を、もう要らないって健康診断で医師に言われたんですって。確かに始めて2、3か月すると、とてつもなく健康になった実感あるんですよ。すべての数値が改善してる感じ。

体感としても良くなるんでしょうね。

土井:すっごく良くなります。あとなんていうか、体がきれいになった感じする。ダイエット後に、とんこつラーメンとかガッツリ食べると、体が臭く感じるぐらい。

敏感になるんですね。先ほど、40過ぎたら‟好き”を見直せって仰ってましたけど、土井さんご自身が見直した「好きなもの」って何だったんですか?

土井:ラーメン。ポテトチップス。あとジュース。昔の僕は、ポテトチップスをジュースで流すような食べ方をしてました。ポテトチップスにコーラって最高だよな!って(笑)。ポテトチップスは安いところで大量買いしてましたし。

今の土井さんからは考えられないですね!

土井:あとは他人から見た自分に気づくことも大事ですね。僕はまず最初、歯と白髪染めから入ったんですよ。ある日電車で、かつて華やかに活躍されてたのにスキャンダルで消えてしまった方と偶然向かいに乗り合わせた時に、髪がすごく白くて…。あ、こんなふうに見えるんだと思ったのね。これはいかんと。ビジネスマンとして勢いがなく見えるのはマズいことだと気づいて、まず白髪を染めました。そして、歯を治し…。

歯、すっごくきれいですもんね!

土井:300万かかってますからね(キラッ)。僕、人間は運命を変えられると思っていて、それを信じているから、こういう出版の活動とかやってるんですけど、やっぱり自分を正しく知るということと、変えられると信じることはすごく大事。付き合う人も変わりますから。特に体形とかダイエットというのは基本的に友達間でうつると言われてまして。

わかる…。

土井:太ってる人はだいたい友達も太ってる。だから体形を変えることは友達を変えることでもあるんです。そしたら運命も変わる。

仕事も変わりますね。

土井:変わります。声をかけてくる人が変わりますから。体形が良くないと声をかけてくれない業種ってあるんです。ファッション系とかアート系とか。そういう人たちから無視されるっていうのは、チャンスを逸していることになるんですよ。それはビジネスマンとしてもったいないから。

一日5分なら筋トレもできそうだし、言われてみると確かに朝食抜きもやっていけそう。でも、それ以外の食事の調整が難しそうなんですよね…。

土井:みんな糖質制限とかいろんなことやってらっしゃると思うんですけど、なぜリバウンドするかというと、結局ね、食事に対する不満があるからなんですよ。だから、食事に対して一切の不満が出ないようなものを食べるようにする。やむを得ずコンビニ飯で済ますときは、満足度と満腹感が出るようにサラダを3つ買ってください。これ高くつくんです、1200円かかるんで。でも朝食抜いてるから、朝食分に500円ぐらい付けたと思えばいい。

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最近のコンビニサラダは種類が豊富で、たんぱく質も一緒に摂れるものも多い。3つも食べれば、満腹度もかなりのもの。

朝食抜いた分がいろいろ使えますね。時間とかお金とか。それにしてもサラダ3つですか。

土井:これ始めると、コンビニの方にお箸は何膳いりますかって聞かれるの(笑)。

ですよね。

土井:これを「一膳!」と答えることで、自尊心が養える(笑)。俺は違うことをやってるぞというイノベーティブな気分ですね。だってみんなワンパターンな食事してるんですよ。サラダ買ったとしても、他にごはんと肉系を買って、そして最後にフルーツだとかヨーグルトだとか付ける。そういう食事ばかり続けて40歳を過ぎると、日本人体形になってしまう。

その常識を変えるんですね。

ゲスト:そうそう、同じことやってもしょうがない。それはビジネスも同じ。

この本はすべてビジネスにつながってるんですね。非常にリアリスティックというか。

土井:やっぱり、体が重くなると気分も重くなる。体が軽快に動くって、それだけでビジネスの効率も違うんですよ。

確かに土井さん、すごくエネルギッシュですもんね。姿勢もいいし。

ゲスト:いやあ~、昨日もね、朝4時まで飲んでますからね。

マジですか(笑)。

土井:最近、8時ぐらいまで飲めますから。エネルギー的に言うと、12年前に戻った感じ。毎日朝まで飲んでた30歳の頃に。もちろん今それはやらないけど、やれるレベルになってます。

土井さん結構飲みますよね。それも意外です。こういった本には珍しく、お酒を全然否定してないですし。

土井:飲みまくってますからね。飲みまくっても太らないようにしないと。カクテル飲んでたときは、死ぬほど太ったんですよ。砂糖液を飲んでるようなもんだから。

甘いですもんね。

土井:だからお酒だけじゃなく飲み物全般も、砂糖の含有量で考えてほしい、量じゃなくて。貧乏なときっていっぱい入ってるもの、豊かなものに惹かれるんですよ。色とか匂いがついてたほうがいいとか味が濃いほうがいいとか。ただの水とか許せない(笑)。

確かに。

土井:メニューに<ペリエ700円>とかあると許せなかったり、ペリエだったらまだいい、水だったらもっと許せない、みたいな感じがあるとするなら、そのマインドは捨てたほうがいいと思う。

40過ぎたら。

土井:そう。あともちろん、やっぱり運動はしなきゃダメですよ。運動はしましょうということと、加えて、糖分をコントロールしましょうってことですね。

…頑張ります(笑)。

土井:いやいや、頑張ったらダメなの。システムにしないと続かないから、必ずリバウンドする。ダイエットで我慢すると他のことに悪影響が出ますよ。それは色んなところで統計も取られていて、ダイエットしてる男はだいたい浮気するとかそういうのがわかってる。

ぎゃー。

土井:他のことにストレスがいっちゃうんですね。我慢は続かないんですよ。だから意志力をなるべく使わなずにシステムの中に取り込んでいくのがすごく大事で楽なんですよ。プラス、食事とか買い物が楽しい生活になっていきます。ミニマリズムとか食品ロスの問題とかそういう流れにも対応してますしね。こういうことを世界の先進国の都市部では既にやっているって、僕はニューヨークに行って気づいたから。

ニューヨークは意外なほど太ってる人がいなかったって書いてましたね。

土井:ニューヨークはすごいです、太ってる人がいませんよ。

そんな街で太ってたら恥ずかしくなっちゃいますね。

土井:うん。石村友見さんていう出版のお弟子さんがいて、元々劇団四季で『ライオンキング』に出てたり、ブロードウェイでも女優やってたすごい方なんですが、当然とてもきれいな女性して。彼女に「土井さん、招待しますからヨガ教室に来てください」って言われて行ったわけですよ。

どうでした?

土井:…屈辱でしたね(笑)。みんなきれいなんですよ。むしろきれいな女子しかいない。その中に男ひとりで行って…ま~醜いじゃないですか。キツかったです。

そんな目に遭われたんですね(笑)。それはポテチの頃ですか?

土井:ええ。ゲストだから一番前に行かされて…見せしめですよね(笑)。公開処刑みたいな中で思いました、やっぱきれいな人のところにはきれいな人、もっときれいになりたい人しか来ないって。CAとかさ、モデルとかさ、そんな美人ばっかなの。そこに、太ってたときの僕(涙)。

(涙)

土井:今なら何とも思わないですよ、でもあの頃はキツかったですね。そういう卑屈なマインドがあると、人との付き合いにもブレーキがかかるんです。なんかこう…きれいな人を見るだけでコンプレックスが起こる。「こいつは見た目はいいけど性格悪いに違いない!」とか。

わかる(笑)。「金目当てに違いない!」とか。

土井:そう(笑)。思っちゃうんです、自分が醜いと。でも、実際はそんなことないんですよね。最近は女優さんとかモデルさんといったきれいな方と食事する機会があるんですけど…いい人ばっかなんですよ(笑)。

そりゃそうですよ、ちゃんとしてるんですもんね(笑)。

土井:ちゃんとしてるんだもん。ルックスもちゃんとしてるし、どちらかというと人に気を遣う方たちだから、なんかねえ…現場とか行っても、いい人たち(笑)。ああ俺は本当に人を偏見で見てたなって反省することしきりですよ。

エピローグですね(笑)。その話ももっと伺いたいですよ!

ゲスト:じゃあ裏エピローグをPDFで公開しようか、‟あるヨガ教室の話”(笑)。

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体形はもちろん、肌も歯も髪も常にベストコンディション、驚異のover40ともお呼びしたい土井さん。今後のご活躍も楽しみです!

今週の推し本

どんなに忙しい人も必ずやせるビジネスマンの最強ダイエット エグゼクティブ・ダイエット
土井英司 著
ページ数:160頁
ISBN:9784838729296
定価:1,296円 (税込)
発売:2017.05.25
ジャンル:実用

[http://magazineworld.jp/books/paper/2929/]

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