体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

EV走行だけじゃない! ハイブリッド車としても優秀すぎるプリウスPHV(試乗レポート)

生活・趣味
▲プリウスPHVの公道での実力を確認! 電気自動車としてもガソリン車としてもすこぶる優秀であった

▲プリウスPHVの公道での実力を確認! 電気自動車としてもガソリン車としてもすこぶる優秀であった

EV走行性能が大幅アップしたトヨタのPHV

近年発表される新車を見たとき、もはやハイブリッドだけではアドバンテージが低い。もっとCO2排出量を抑えてパフォーマンスも高く、しかもユーザーに負担を少なくすることが必要。それを継続的に行っていたトヨタの考え方をさらに強化したモデルが「プリウスPHV」である。

プリウスPHVの実力を試すため、横浜みなとみらい周辺の市街地と高速を含めた1000kmのロングドライブを行って性能を試したのでお伝えしたい。

今回の新たなプリウスPHVの最大の強みは、大容量リチウムイオン電池とシステムの高効率化によって完全なEV走行距離がカタログ値で68.2kmまで伸びた点であろう。さらに、高速時に時速135kmまでEV走行が可能な点も走行性能向上に期待ができる。

市街地の試乗でEV性能の良さと車としての仕上がりの良さを体感

初めに、17インチのPHVで横浜の市街地と首都高を試乗した。一般的にはインチが大きくなるとタイヤの剛性が増すのでゴツゴツ感が増すと思われるが、プラットフォームの高剛性にマッチしたダンパーを装着しているのだろうか、とても上質な乗り心地であった。

とにかくエンジンが始動しないので静粛性はとてもよく感じる。EVは走り出しの加速もすこぶる良く、ダイエットして軽快な体になったような印象だ。

高速道路では料金所から合流までの加速が素晴らしく、安心した合流が可能である。首都高速の緩やかなカーブでもロールを抑えて安定性も良い。路面からの突き上げもやんわりと吸収する。中速から高速でのロードノイズも良い。

ノイズは、アスファルトの砂利や小石がタイヤに付着してタイヤハウスに広がった瞬間、リアのタイヤハウス内で音が聞こえた程度だ。これは軽量化が積極的に行われている証拠でもある。スーッと風を切って走る。そんなイメージと言って良い。

動力性能もさることながら空気と転がり抵抗を少なくした恩恵がある。

▲横浜の近代的な街並みに独特なヘッドライトが象徴的なプリウスPHVは溶け込んでいた

▲横浜の近代的な街並みに独特なヘッドライトが象徴的なプリウスPHVは溶け込んでいた

ロングドライブを通じて分かったプリウスPHVのベストなシチュエーション

別の機会に15インチ仕様で1000kmほど走ってみた。こちらは時速80km以上の高速でのロングドライブがメインだ。東京から琵琶湖周辺の城下町までの片道およそ500kmを、お昼を食べる感じで途中2回ほど充電して走った。高速では、7割以上をレーダークルーズコントロールで走行した。

時速80kmまではとてもいい。エンジンが始動しても振動とノイズも気にならない。時速110kmで追い越しレーンを走っても単独では全く問題ない。静粛性も良好だ。

1 2次のページ
日刊カーセンサーの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
GetNews girl / GetNews boy

オスカー2018年晴れ着撮影会