体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

舞台『SOUL FLOWER』ゲネプロ公演で繰り広げる役者たちの華々しい演技! 栗生みな&田中彪が語るステージに立つ気概とは

_DSC1472_サイズ変更

2017年2月15日東京・新宿村LIVEにて、ASSH第21回公演・旗揚げ15周年記念興行『SOUL FLOWER ver.2017』が行われた。
本作は、2007年に初上演されてから今回で3度目の公演となり、オッドエンタテイメントの手によって、再びステージが作り上げられる。出演キャストは、ASSH所属の鵜飼主水を筆頭に、栗生みな玉川来夢田中彪杉江優篤秋葉友佑など、そうそうたるメンバーが抜擢された。ASSH旗揚げ15周年という記念すべき日に、キャストたちはどのような舞台で盛り上げてくれたのか。栗生みな田中彪のコメントと一緒にゲネプロ公演の模様をお届けしたい。

サガミが放った一言に込められた作品のメッセージ

鵜飼主水が役を通してテーマを提示

_DSC1125_サイズ変更

舞台の幕が上がるとプロローグが始まり、役者たちが物語の1ページをめくっていく。特に主役のサガミ役を演じる鵜飼主水の演技に度肝を抜かされた。彼のセリフの一言「俺は何のために生まれたんだ」という言葉が頭から離れない。少し重いテーマにも受け取れそうだけれど、一度は同じことを考えた人はいないだろうか? 哲学的な内容かもしれない。答えの見つからないストーリーかもしれない。そんな見ている人にとって、考えさせられる序章に早くも引き込まれてしまった。

記憶喪失のキーコが歌を奏でて思い出を取り戻す

演技と歌を合わせた栗生なみが観客に伝える

_DSC1113_サイズ変更

もう一つ注目してほしいところがある。それは、本作のオープニングも担当しているヒロイン・キーコ役を演じる栗生みなだ。彼女はこれまで、ミュージカル『ふしぎ遊戯~朱ノ章~』少華役をはじめ、数多くの舞台に立ってきた。また、女優業のかたわら、歌手としても活動しており、歌と演技の両面から観客の元へパフォーマンスを届ける。

本作のエンディングテーマ『Bouquet』も担当しており、演者と歌手の二つの面から味を引き出してくれた。作中ではバラードナンバーとアップナンバーを披露し、場面に合わせた楽曲で魅了する。『YouTube』で公開中のPVと合わせて見ると違う視点で堪能できるかもしれない。

大きすぎる愛で道を外したジョーカーから教わる

悪役だと言い切れない田中彪が考えるポジション

_DSC1119_サイズ変更

そして、本作の敵としてジョーカーを演じた田中彪の役どころに気づいた。ヒロインのキーコを奪うだけでなく、廃棄物処理場『セクトD』に住む人たちを苦しめる諸悪の根源として、見ている人たちに憎悪の念を抱かせる。しかし、終盤になるにつれて仲間や相手に対する思いやりを感じさせてくれた。ジョーカーは敵ではあるが、悪人ではないのか。ポイントとなる部分を演じて見せてくれる演技に見どころがありそうだ。

1 2 3次のページ
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
GetNews girl / GetNews boy

オスカー2018年晴れ着撮影会