体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

インドのアートシーンが盛り上がっている理由

インドのアートシーンが盛り上がっている理由
J-WAVEで放送中の番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)のワンコーナー「HILLS AGENCY」。このコーナーでは話題のスポット、近々開催されるおすすめイベントなどを紹介していますが、1月31日(火)のオンエアでは、森美術館で2月4日(土)から始まる「N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅」をピックアップしました。

おそらく初めて名前を聞く人も多いと思われる、N・S・ハルシャについて、森美術館チーフ・キュレーターの片岡真実さんにお話を伺いました。

ハルシャは1969年、南インドの古都マイスールに生まれ、今もそこに住んでおり、マイスールの豊かな伝統文化を作品に生かしながら、同時にグローバリゼーションを意識し、世界各地の国際展に招待されている注目のアーティストだそうです。

サッシャ:インドのアート界は今、盛り上がっているんですか?
片岡:すごく、盛り上がってます。アートは経済発展と連動しているので、中国、インド、東南アジアなど、経済が成長しているところではアート界もだんだん盛り上がってますね。
サッシャ:なぜ森美術館でハルシャ展をやることになったんですか?
片岡:森美術館ではインド展とか、中東展とか、地域を紹介する展覧会をやってきていて、同時に中堅作家の20年分くらいの作品を個展で一気に紹介するシリーズもやっていて、その一環になります。

今回の展示は、絵画が中心となりますが、空間ごと体験できるインスタレーションや、おもしろい彫刻など、バラエティに富んだ作品も紹介されているそうです。

「ひとつ圧巻なのは、最後の部屋に24メートルの絵画があって、一見すると一筆書き、落書きっぽく見えるんですが、近くに寄ると、黒い部分が全部宇宙になっていて、急に宇宙に吸い込まれるような体験ができる作品になっています」(片岡さん、以下同)。

また、森美術館の中だけでなく、六本木ヒルズの中でもハルシャの作品をいろいろ見られる仕掛けにもなっているそうで…

「六本木ヒルズの蜘蛛の彫刻の斜め前に、『マター』というブロンズ彫刻を今夜設置する予定なんですが、これは丸い地球のようなものを抱えているサルが天を指さしている、私たちに未来を見つめさせようとしているようなユーモラスな作品です」

ヨーロッパ、アジア、インドから70点以上の作品を集めたというこのN・S・ハルシャ展。一堂に会する機会に六本木を訪れてみてはいかがでしょうか。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「BEAT PLANET」
放送日時:月・火・水・木曜 11時30分−14時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

J-WAVEニュースの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。