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「どうせ自分なんて」を乗り越えるための勇気を身に付けるには?

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「どうせ自分なんて」を乗り越えるための勇気を身に付けるには?

何か新しいことを始めようと思っていても、はじめの一歩が踏み出せない。それは、不確実な未来を恐れているからかもしれない。

では、いかにしてその恐れを乗りこえていけばいいのだろうか。

『文庫版 一歩前に踏み出せる勇気の書』(青木仁志著、アチーブメント出版刊)は、どうすれば心躍る仕事が見出せるか、自ら行動を起こしてパフォーマンスを発揮できるのかをテーマに、はじめの一歩を踏み出す方法、行動力を高めるための方法を紹介した一冊だ。

■「どうせやっても」は今すぐに壊そう

なぜ勇気を発揮できないのか。その理由はいくつか考えられると著者は言う。

まず、ネガティブな考えに囚われてしまうと、なかなか次の行動に移れなくなってしまう。「どうせやっても」「どうせ自分なんて」という取り組む前から否定的な見方をすると行動自体が鈍くなるし、物事にも集中できない。

ネガティブな気持ちを抱えたままだと、懸命に取り組んでいるつもりでも、気分が分散してしまうのだ。

では、こんなときにどうすればいいのか。著者の青木氏がすすめているのが暗示だ。

「自分はできる」と思い込み、肯定する言葉を普段から使う。また、できるかぎり感謝の気持ちを持つことも重要だ。心の中心に「感謝」を置くことができれば、人生の姿勢は大きく変わるだろう。

■勇気を持つために必要なことは「見通し」

もう一つ、勇気が湧いてくるために必要な事を紹介しよう。

それは将来の見通しを持つことだと著者は述べる。完結のイメージが描ければ、「大変だ、しんどい」ということも乗り越えようと思えるはずだ。

ただ、その見通しは成功体験から生まれるもので、動かなければ現実は変わらない。動かないと「次はこうしよう」ということもイメージできないので、最初は小さな見通しを立てるところからスタートするといい。

その見通しは、「今日の午前中にこの2つのタスクを完了させる」くらいでいい。計画通りに進めば次の見通しにつながるし、予定通りに進まなかったとしても、「次はこうしよう」と判断材料が増える。

勇気を持つには、意図を持って行動すること。見通しをつくり、打つべき手が見えてくれば、次々と行動が連鎖していく。

何かに挑戦し、うまくいってもいかなくても、価値ある経験になる。そのためにも、小さな見通しをもつことで、はじめの一歩を踏み出せるはずだ。

(新刊JP編集部)

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