2017年のNokiaスマートフォンは素の状態に近いAndroidを搭載か？

2017 年上半期に発売されることが決定した Nokia ブランドの　Android スマートフォンについて、Nexus や Pixel、Motorola スマートフォンのように素の状態に近い Android を搭載しているのではないかと観測されています。来年の Nokia スマートフォンに Android が採用されていることは発表済みのことですが、その詳細は公開されておらず、Samsung や Huawei のようにフルカスタムの状態で出てくるのか、それとも Motorola のように AOSP の外観を維持したファームウェアを搭載しているのかは不明です。そんな中、Reuters に掲載された HMD Global の CEO である Arto Nummela 氏とのインタビュー記事の中で、同氏は、「HMD は自社スマートフォンの OS を Google の協力を得ながら開発していると」と明らかにしました。こういった表現の仕方は、例えば HTC が 2015 年に発売した素の Android に近い HTC One A9 でも使用されており、もしかすると、HMD 製 Android スマートフォンは素の状態に近い Android を搭載しているのではないかと考えることもできます。Source : Reuters

■関連記事
Google、2016年の人気アプリ・ゲームを表彰する「ベスト・オブ 2016」のグローバル版を発表
Google、「Google On」アプリを「Google WiFi」に改名
サガミチェーン、和食麺処サガミの公式Androidアプリをリリース