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マニアなら2台持ちは当たり前!? スチャダラパーBoseが奥深きレパードの世界に驚愕

▲コンクールコンディションのF31レパードが並ぶ倉庫。ファンはこの光景を見ただけで悶絶するはず!

▲コンクールコンディションのF31レパードが並ぶ倉庫。ファンはこの光景を見ただけで悶絶するはず!

人気を二分する前期型と後期型。その違いがわかる?

日本のヒップホップシーン最前線でフレッシュな名曲を作り続けているスチャダラパーのMC、Boseが中古車情報誌『カーセンサー』にてお届けする人気連載「Bosensor」。カーセンサー本誌で収録しきれなかったDEEPでUNDERGROUNDな話をお届けっ!!

今回はカーショップフレンドにお邪魔した記事(関連リンク参照)の後編です。

Bose:前編では知られざるF31型レパードのマニアックな世界を教えてもらいましたが、いったいレパードにはどんな人が乗っているんですか?

統括工場長・渡辺明彦さん(以下、渡辺さん):その前にもうちょっとレパードのことを説明しましょう。F31レパードで一番人気があるのは前期型の3Lです。Boseさんは前期型と後期型の違いはわかりますか?

Bose:えっと……。どこだろう(笑)。

渡辺さん:細かい違いはいろいろありますが、最も違うのは顔つきです。

編集部ゆきだるま(以下、ゆきだるま):前期型がかなり四角い感じなのに対して、後期型は少し丸みを帯びているんですね。

渡辺さん:前期型は絶壁グリルと呼ばれたりします。インテリアも絶壁ダッシュボードなんて言われますよ。

Bose:僕が思うレパードといえば前期型の顔だな。後期型はかなりツルンとしたんだね。

▲こちらがF31レパードの前期型。四角いライトとグリル上の四角いデザインが特徴的

▲こちらがF31レパードの前期型。四角いライトとグリル上の四角いデザインが特徴的

渡辺さん:前期型は『あぶない刑事』で主に使われたことが人気の要因です。面白いのは、後期型のファンは前期型には見向きもしないこと。両者が完全に割れているんですよ。

▲こちらが後期型。グリル周辺が丸みを帯びているのがわかるはず。後期型はV6 3Lエンジンを積むアルティマにターボモデルを追加。最高出力255ps、最大トルク35.0kg-mを発生します

▲こちらが後期型。グリル周辺が丸みを帯びているのがわかるはず。後期型はV6 3Lエンジンを積むアルティマにターボモデルを追加。最高出力255ps、最大トルク35.0kg-mを発生します

Bose:うわっ、前期型のこのメーター、めちゃめちゃカッコいいじゃん! こういう立体的なデジタルメーターってこの時代ならではだよね。たしかソアラもデジタルメーターじゃなかったっけ。

渡辺さん:この液晶メーターは新車時からのオリジナルです。今は年月が経ってしまっているので当時より色が薄くなってしまったものが多いんですよ。

▲前期型レパードのグラフィカル・デジタルメーター。後期型はこのメーターが廃止され、スポーティなアナログメーターになっています

▲前期型レパードのグラフィカル・デジタルメーター。後期型はこのメーターが廃止され、スポーティなアナログメーターになっています

Bose:レパードはインパネまわりのデザインがカッコいいね。エアコンのボタンを隠す作りになっているのも当時の高級車っぽくて好きだな。

渡辺さん: F31レパードで最も人気のある装備がサンルーフです。『あぶない刑事』で大下刑事(柴田恭兵)と鷹山刑事(舘ひろし)がサンルーフからいろいろなことをやるので、ファンには欠かせないものなんですよ。一方でサンルーフ付きのレパードは台数が圧倒的に少ない。そのためサンルーフがある車は相場が100万円は高くなります。

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