ビヨンセとディクシー・チックスの【CMA賞】コラボに批判集中、メンバーが反論

access_time create folderエンタメ
ビヨンセとディクシー・チックスの【CMA賞】コラボに批判集中、メンバーが反論

 現地時間2016年11月2日に開催された第50回【カントリー・ミュージック・アワード】のビヨンセとディクシー・チックスの共演に関しウェブ上で反発が巻き起こったが、バンド・メンバー、ナタリー・メインズがこれに反論した。

 このコラボは当日最も話題になったパフォーマンスの一つだったことは間違いないが、過去に共和党政治を批判しているディクシー・チックスや“Black Lives Matter”ムーブメントに参加しているビヨンセに対する反発がSNS上で巻き起こった。

 シンガーでギタリストのメインズは自身のTwitterで、ディクシー・チックスとビヨンセは来年のショーの司会として再度出演依頼されたが、残念ながら自分は当日予定が入っているため断らざるを得なかったとジョーク混じりでコメント。そして、自分はビヨンセと共演する夢を叶えるために【CMA賞】を“利用した”のだと続けた。

 また、このパフォーマンスについて【CMA賞】のホームページ上で一切触れられていないことで更に騒ぎが大きくなり、協会が世論の反発に屈したのではないかとの批判が巻き起こったが、協会関係者がその後、これはビヨンセのライセンス契約のためであるとの声明を発表した。

関連記事リンク(外部サイト)

オバマ大統領、ジムでのトレーニング時に聴くプレイリスト公開
ビヨンセ、ピアスが引きちぎれるもパフォーマンスを完遂
ビヨンセ、医師からの指示によりNJ公演を延期

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. ビヨンセとディクシー・チックスの【CMA賞】コラボに批判集中、メンバーが反論
access_time create folderエンタメ

Billboard JAPAN

国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!

ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。