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レディー・ガガ来日会見で新作秘話を語る ピンクのハットは「女性の強さの証」

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 10月21日にニュー・アルバム『ジョアン』をリリースしたレディー・ガガがプロモーション来日を果たし、11月2日、都内某所でプレス向けの合同質問会を開いた。

 これまでのポップのイメージを覆した新作『ジョアン』は、19歳でこの世を去った叔母に捧げたガガの自伝的アルバムに仕上がっている。ガガは「この作品は私の家族の核心をついた作品。叔母の死は、私の父に大きな影響を与え、私はいつも“もし彼女がまだ生きていたら、違う父がいたのでは? 本当の父はどこにいるのだろう?”と考えていたわ。プロデューサーのマーク・ロンソンから“君がどうしても伝えたいことは何?”と訊かれた時に、私が自分の家族について歌ったことがないって気が付いたの。そして、この作品が出来たのよ」と、新作に隠されたエピソードを教えてくれた。

 レディー・ガガと言えば、奇抜なファッションやメイクで世間を驚かせてきたが、最近はTシャツや短パン、ハットなど、ガガにしてはシンプルなファッションに身を包み話題を呼んでいる。アルバムジャケットにも使用されているピンクのハットが何を表すのか訊かれると、「自宅では自由を感じられるけど、家から一歩出ると、それが全く感じられない。犬と散歩をしているだけでも写真を撮られてしまうの。“家でしか自由を感じられない私が、どうしたら世界に向けて音楽を発信させられるのかしら?”って孤独な気持ちを抱えていた時に、帽子掛けにかけてあったこのピンクのハットを見つけたの。これを被って鏡を見た瞬間、“このハットを被れば、つらい日だって良くすることが出来る”ってわかったのよ」と、語った。また、「この帽子は、女性を守る鎧のシンボルでもあるわ。若い女性には、これを見て、女性であることに誇りを持ってもらいたい。傷つけあうのではなく、互いを成長させよう、というメッセージが込められているの。端的に言うと、このハットが女性の強さを表しているのよ」と、ハットに込められたメッセージについても述べた。

 質問会の最後には、レコード会社からガガへ、ピンクの羽織がプレゼント贈呈された。ガガは、その美しさとスタッフからの心遣いに感動し、涙を流す場面も見られた。「日本に皆さん、本当にありがとう。私のミドルネームでもあり、幼い頃から日常的に聞いてきたジョアンという名前が、ここ日本でも知られることに誇りを感している。私の家族もとても喜んでいるわ。この作品が世界中で聴かれていることが、家族の癒しになっているの。愛する誰かを失う、もしくは失うかもしれないと孤独を感じている人達に、一人ではないと言うことを伝えたいわ。アリガトウ。XOXO、ジョアンより」と感謝の言葉とともに、会場を後にした。

◎リリース情報
『ジョアン』
2016/10/21 RELEASE
UICS-1316 2,500円(tax out.)

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