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ゼインの自伝の内容が明らかに! 1D、不安神経症、元カノや摂食障害との戦いも告白

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 自身の不安神経症との戦いを公表していたゼインが、今週火曜日に発売される自伝『ゼイン』の中で摂食障害に苦しんでいたこと明らかにし、AP通信とのインタビューでもこの件について語った。

 ゼインは、「ファイナル・ツアー前の2014年11月頃の自分の写真を見ると、自分がどれだけ病んでいたかが分かる。」と自伝に書いており、その状態を“摂食障害”と呼んでいる。また、先週金曜日に行われたAP通信とのインタビューでは、「仕事の量が多すぎて、食べることができなかったんだ。僕らのスケジュールはクレイジーで常に動いていたからね」。さらには「ものすごく忙しい上に、17、8歳の若者が普通にやるようなことに夢中で、実際に食べたかどうか忘れてしまっていた。外出して飲んでパーティして、というようなことだね。それら全てが原因だった。」と語った。

 だが、今思い返すと、それほど深刻なことではなく「摂食障害と言うほどのことではなかったのかもしれない。実際に診断されたことはないし。」と話しており、1Dにいた頃は食事を抜くことが当たり前だったが、「少し歳をとって、すこし賢くなったんだ。」今は自己管理ができていると言う。

 自伝のプロローグでは1Dと短期間で到達したその驚異的な成功について語られている。世界中のスタジアムをソールドアウトし、数え切れないほどの賞を受賞し、次々とヒット曲やプラチナ・アルバムを発表していた頃のことだ。U.K.のTV番組『Xファクター』で2010年に結成されたポップ・グループについて彼は「あのグループにいる機会を与えてもらったことには大きな感謝しかない。」とAP通信に語った。

 にもかかわらず彼がグループから脱退したのは、自分を見失ってしまい、考えをまとめる時間が必要だったからだったという。彼は他のスタイルの歌を歌い、自分で歌詞を書きたかった。「分かってもらいたいのは、僕たちは誰一人楽曲に関して意見することができなかったということ。」と彼は記している。

 また今でも他のメンバーと仲がいいのか聞かれると、「うん、話してるよ。みんなとじゃないけどね。」と話し、ナイル・ホーランのソロ・シングルを聞いたかという質問には「聞いたよ。カッコいいね。」と答えている。

 R&B色が濃い、ゼインのソロ・アルバム『マインド・オブ・マイン』は2016年初めに発売され、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位にデビューしたが、まだソロ・スターダムに対する心の準備ができておらず、ゼインは不安のせいでコンサートをキャンセルもした。6月には、以前1Dとして出演したこともあるロンドンのウェンブリー・アリーナで行われた【キャピタル・サマータイム・ボール】でのパフォーマンスも辞退。コンサート当時の朝について彼は「気持ち悪かった。息ができなかった。」、「考えただけで動揺して、不安で身動きが取れなかった。」と記している。今は上手くコントロールできていると彼はインタビューで語ったが、詳細については触れず、「自分のそういうことをどうやって管理しているか具体的には公表してないけれど、必要なことはやっているよ。」と話した。

 自伝ではこれらの問題について綴られているが、私生活や元フィアンセでリトル・ミックスのメンバー、ペリー・エドワーズについてはほとんど語られておらず、現在の彼女ジジ・ハディッドについては全く触れられていない。

 1Dでの日々、グループを脱退したこと、そして現在ソロとしてアルバムと米ビルボード・ソング・チャート1位となった「ピロートーク」を発売したことを振り返り、ゼインは幸せで、「実際今はすごく調子がいいんだ。」と2ndソロ・アルバムをレコーディング中のLAのスタジオから語った。「不安は明らかにパフォーマンスについてが大きかった。ソロパフォーマーとしてどうなるのかよく分かっていなかった、ということ。誰だって新しいことを始める時に心配になるようにね。」

 最後に「あのマシーンは既に時速100マイルで進んでいて、降りるのが難しかった。でも今は自分で操縦できている。」と1Dとは自分でコントロールできない絶対的な力だったと話した。

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