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「TOKYO DESIGN WEEK 2016」オススメ作品はコレ!

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J-WAVEで放送中の番組「BEAT PLANET」(ナビゲーター:サッシャ)。今週は、10月26日(水)から開催される「TOKYO DESIGN WEEK 2016」に参加するクリエイターが日替わりで登場します。10月24日(月)のオンエアでは、メディアアーティストで筑波大学助教授の落合陽一さんをお迎えしました。

今年初登場となるメインコンテンツの一つにAirTent展があります。360度の透明なバルーン型のテントでクリエイターが作品を展示するのですが、落合さんはAirTent展にて、筑波大学デジタルネイチャーグループとコラボした「Levitrope」という作品を発表しています。

サッシャ:どんな作品なんですか?

落合:今回は全体のテーマが“身体性”なんで、浮遊感があるものを作ろうかなと。テントの中を色々なものが浮いて動き回るんですが、金属球っぽいものも浮いてます。

落合さんは、浮遊感のあるものを作って、重力に対する固定概念を崩したかったそうです。

落合:コンピューターグラフィックスやバーチャルリアリティが発達してくると、物が浮いているのも当然と思うようになってしまいますが、現実の世界では重さに縛られているから、身体を強く意識するんです。重力がある中で自分の周りに物が浮いていると、「自分には身体があるんだ」って思ってくるんです。

サッシャ:違和感によって自分の存在に気付くと…。

「バーチャルリアリティが発達した時代だからこそ、身体を意識したい」と落合さんは言っていました。落合さんの話を聴いていると、普段はどのような研究をしているのかが気になりますが…

落合:ウチの研究室は、バーチャルなものとマテリアルなものと、人間と機械の垣根がなくなった世界を考えています。例えば音楽もダウンロードで良いという人がいる一方で、LPレコードの人気も上がっています。つまり、物で欲しい人とデータで欲しい人がいて、今はどっちでもいいという流れになってきていると思うんです。デジタルって今はまだ人間にとって違和感があるけど、その違和感がなくなったら、どっちでも良くなると思うんです。そのことを僕らは「デジタルネイチャー」と呼んでいます。

サッシャ:なるほど。

落合:バーチャルとマテリアルのうち、あまり進んでいない方を押し上げることで、より“デジタルとアナログの区別がない世界“にしようと思っているんです。

そういったアイデアを基に、今回の作品「Levitrope」は制作されたそうです!

「TOKYO DESIGN WEEK 2016」は10月26日より、明治神宮外苑 絵画館前で開催されます。芸術の秋、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか♪

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【番組情報】
番組名:「BEAT PLANET」
放送日時:月・火・水・木曜 11時30分−14時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/beatplanet/

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