【衝撃】ラーメン二郎の新宿歌舞伎町店がリニューアルオープンで激ウマ! 味に大きな変化「以前とは別物」「俺好みのもの」

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世界中にファンがいるラーメン界の王様といえば「ラーメン二郎」である。極太麺、デカ盛り野菜、豚からそぎ落とした脂肉、ガッツリと脳髄までシビレるニンニク、そしてガツーンと鋭い塩味の醤油スープ、何から何までがパーフェクトであり、まさに王者による王者のための王者ラーメン。

・従来の場所から徒歩30秒ほど
2016年9月下旬、ラーメン二郎の新宿歌舞伎町店がリニューアルオープンし、新たな移転先に多くの客が訪れている。従来の場所から徒歩30秒ほどの場所に移転し、店内と厨房が広くなり、非常に快適な空間となっている。

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・実際に店に出向くべき
トッピングメニューとして味玉子、生とじ玉子、キムチ、メンマが用意されている。ラーメン二郎のなかでも新宿歌舞伎町店は個性的なテイストをしていたが、今回のリニューアルにあたり、従来の味が一新されたと考えて良い。「以前とは別物です」と語るファンもいる。よって、今までの実食レビューは無意味なものになってしまったので、その味を確かめたい人は実際に店に出向くべきである。

・しなりが強い傾向
まず、スープから過剰なコッテリ感と塩辛さが消え、非常に上品な仕上がりとなっている。いや、コッテリ感が消えたというより、脂の美味しさを引き出す技術が高まったというべきだろうか。狩りを極めた狩人は、自然に動物のほうから寄ってくると言われているが、まさにそれと同じ。二郎職人が脂の悟りを開き、無意識のうちに極めたのかもしれない。

麺は若干硬めで、しなりが強い傾向にあると感じた。よって麺がスープの浸透を許さないため、のびて劣化する早さが抑えられている。ニンニクは粒子が荒いため、他店より強い刺激が襲ってくる(マシやマシマシにしたい人は注意したいところ)。とりあえずはニンニク少なめを推奨する。

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・チャーシューは従来の味
かつての新宿歌舞伎町店のテイストが残っているとすれば、それはチャーシューだ。ボクボクッと崩れ落ちるタイプの水分少なめチャーシューで、味付けは濃いめ。スープに浸しておくとジワジワとチャーシューの味がスープに流れていくため、濃い口が苦手ならばチャーシューをサルベージしておこう。

・従来の新宿歌舞伎町店とはテイストが違う理由
ちなみに、現在の新宿歌舞伎町店は、他のラーメン二郎からスタッフが集結している。実際に食べた人に店頭で話を聞いたところ、「池袋店の味が垣間見えた」「府中のテイストが入ってる」「俺好みのもの」などの声があった。それも「従来の新宿歌舞伎町店とはテイストが違う理由」といえるかもしれない。

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ここ最近、ラーメン二郎は波乱続きとなっている。府中店の店主が体調不良で長期休暇を取ったり、西台店が仮設店舗での営業を計画しているなど、大きな動きがみられる展開。

それでもファンは、ラーメン二郎のスープで顔を洗いたいくらいラーメン二郎が大好きだ。今後も、美味しいラーメンを我々に提供し続けてほしいものだ。

もっと詳しく読む: ラーメン二郎の新宿歌舞伎町店がリニューアルオープンで大盛況(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2016/09/30/ramen-jiro-kabukicyo-open/

ラーメン二郎 新宿歌舞伎町店
住所: 東京都新宿区歌舞伎町2-37-5 日新ビル1F
時間: 12:00~18:00 / 2016年10月3日から11:30~27:00
休日: 水曜日(不定休)

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