体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

東京パフォーマンスドール 未来への切望を歌い続けるクルセイダーたち……夢を叶える為の大勝負へ!

東京パフォーマンスドール 未来への切望を歌い続けるクルセイダーたち……夢を叶える為の大勝負へ!

 アメリカ進出、ドラマ『でぶせん』主題歌、タワレコ学生応援2代目キャンペーンガール就任、先代TPD・篠原涼子「恋しさと せつなさと 心強さと」継承等々、大きなニュースが立て続いている東京パフォーマンスドール。新章幕開けとなる単独公演を9月16日 渋谷TSUTAYA O-EASTにて開催した。

東京パフォーマンスドール キュートなライブ写真

<DREAM CRUSADERS始動! チームTPDの新シリーズに懸ける想い>

 2013年の新生後、総合芸術とも言えるエンターテインメントショーで同グループの可能性を切り拓いた【DANCE SUMMIT“1×0”】シリーズ、何よりもメンバーのパフォーマンスに重点を置いて徹底的に鍛え上げた【ダンスサミット ネイキッド】シリーズと、様々な表現スタイルでスキルや感性を磨き続けてきた彼女たち。この日幕開けとなった新シリーズ【ダンスサミット“DREAM CRUSADERS”】は、これまでのシリーズを踏襲及びミクスチャーしたかのような内容でありながら、セットも演出も衣装もこれまでにないアプローチを起用。開演前にメンバーのリクエスト曲を紹介していたDJが実はストーリーテラー的な役割を担っていたり、無機質なパイプと思われたセットが光で時刻やメッセージやカラーを綴ったり、クルセイダーズのイメージを取り入れたと思われる装束に身を纏い「TPD DREAM CRUSADERS」の文字と翼が刻まれたフラッグを掲げたりと、メンバーはもちろん、チーム全体からこの新シリーズに懸ける想いがヒシヒシと感じられる内容となっていた。

<未来への切望を歌い続けていくクルセイダーたち。その物語を体現>

 9人のクルセイダー(メンバー)が旗を掲げながら初披露したオープニングナンバー「Stay Gold」は、この日の為(新シリーズの為)に生み出された新曲。EDMをベースにしながら、どんなに傷ついたとしても夢を掴んでみせるという、TPDの覚悟を感じさせるフレーズたちがドラマティックに突き刺さるアンセム的楽曲となっており、9人が突き立てた拳にオーディエンスも叫びながら熱い視線を注ぐ。そのままノンストップで畳み掛けられた「東京ハッカーズ・ナイトグルーヴ -Rearranged ver.-」では、お馴染みのサングラスもカラフルな光が点滅する仕様に進化を遂げており、これまた会場を扇情。続く新曲「La La Flags!」では先の旗とは異なるカラーリングのフラッグを9人それぞれに楽しげに振りながらパフォーマンス。そして一瞬で女戦士のような姿に変身した9人は、これまで幾度となく観衆を鼓舞させてきた百戦錬磨のキラーチューンを連発。まずは「SURVIVAL!!」投下で、新しい世界へ突き進む為に「限界超えていぞぉぉぉぉ!!!!」とこの瞬間を駆け抜けていく。

 その後も「誰も知らない世界が見たいから駆け出すんだ」(DREAM TRIGGER)と、「飛び出すんだその先へ」(FREEDOM)と、「ここから始まってく Amazing Story」(BRAND NEW STORY)と、TPDは未来への切望を歌い続けていくグループであることを改めて痛感させる楽曲群が畳み掛けられ、メンバーもオーディエンスも前のめりに“DREAM CRUSADERS”を体現。何が何でも夢を掴まずにはいられない者たちの生き様を紡いでいた。

<どるせん from TPDも登場! 上西星来と脇あかりによる「果実」初披露も>

 前述したDJが「交通情報をお届けします。成田空港のほうは 今どうなっているんでしょうか。情報センターに繋いでみましょう」とラジオ番組のように振る舞うと、ステージにはキャビンアテンダントに扮したメンバーたちと、キャリーバッグを持ったメンバーたちが行き交う。聴こえてきた曲は「Airport -Rearranged ver.-」。しっかりとストーリーでも魅せる構成が小気味良い。そのままライブはソロ/ユニット曲のブロックへと移行し、橘二葉が可愛らしい手作りの車と共に「青空のハイウェイ -Rearranged ver.-」を披露、太陽や雲やりんごの木や花に扮したメンバーたちに「雲さん、こんにちは!」などと挨拶しながら、子供も楽しめる世界観でパフォーマンスしていく。続く「ビバ!ケ・セラ・セラ -Rearranged ver.-」では、いつも通り神宮沙紀がド派手なラテン衣装で登場したのだが、今回は歌詞が日本語じゃない特別仕様だった為、小林晏夕が通訳役でサポートする形でお届け。しかも神宮の誕生日を祝うべくバースデーケーキまで飛び出し、彼女は顔面でそのケーキを堪能! 上西星来と脇あかりによる新曲「果実」では、りんごに見立てた風船をふたりのボディバランスで落とさぬように、そして艶やかに披露し、観る者を高揚させていた。

1 2次のページ
Billboard JAPANの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。