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米カントリー界で圧倒的人気を誇るデュオによる、BSBやティム・マックグロウ参加の今の季節にピッタリな1枚(Album Review)

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 人気カントリー・デュオ、フロリダ・ジョージア・ラインの3作目となるアルバム『ディグ・ユア・ルーツ』が、1stアルバム『ヒアズ・トゥ・ザ・グッド・タイムズ』(2012年)から3作連続で、カントリー・チャートNo.1デビューを果たした。

 アルバムからは、彼らお得意の泣かせのメロウ「H.O.L.Y.」が大ヒット。大自然の中で歌うビデオが曲のイメージとピッタリで、視聴回数は間もなく7000万回を突破する。そして、アルバムのリリースと同時に、2ndシングル「メイ・ウィー・オール」のビデオも公開され、早くも400万視聴回数を記録している。

 この曲は、「H.O.L.Y.」とは対照的なカントリー・ロックらしい仕上がりになっていて、フィーチャリング・ゲストとして、カントリー界の大御所、ティム・マックグロウが参加している。ティムの他には、レゲエ界の神、ボブ・マーリーの息子、ジギー・マーリーや、日本でも大ブレイクした人気グループ、バックストリート・ボーイズといった、カントリー畑以外からも人気アーティストが参加している。フロリダ・ジョージア・ラインは、自身のブレイク曲「クルーズ」(2012年)で、ラッパーのネリーともコラボレーションしている。

 プロデューサーは、ニッケルバックやドートリーなど、人気ロック・バンドのアルバムを手掛けてきた、ジョーイ・モワが担当。前2作とサウンド面での大きな違いはないが、ややチャラいイメージがあったデビュー当初よりは、余裕がみられるようになった気がする。長髪のタイラー・ハバードは29歳、短髪のブライアン・ケリーは8月26日に31歳の誕生日を迎えたばかりだ。

 日本でもラジオなどから火が付き、「泣ける」と話題の「H.O.L.Y.」が収録された『ディグ・ユア・ルーツ』には、他にも名曲が勢揃い。夏の終わり、秋のはじまりにもピッタリの本作で、センチメンタルな気分に浸ってみては如何だろうか。

Text:本家一成

◎リリース情報
『ディグ・ユア・ルーツ』
フロリダ・ジョージア・ライン
2016/08/26 RELEASE
デジタル配信&輸入盤

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