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オニギラズ対抗馬ナンバーワン! ダイエットの味方、オコノミヤカズの実力

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昨年、料理グルメ関連のバズワードの1つと言えばオニギラズです。

元はといえば、『クッキングパパ』で1991年に考案されたこのメニュー。

20数年たった今になってネットで拡散された理由は、そのビジュアルの良さにあります。

カットしてランチボックスなどに詰めると具材が現れた断面がサンドイッチぽくておしゃれ。

写真に撮ると非常にSNS映えしますね。

そして、もうひとつの理由が、名前が面白いから、であろう。

おにぎりを握らないからオニギラズというこのシンプルさ。“握らねえのかよ!”と突っ込みたくなるアンチクライマックス感。

多くの人が、同様の造語を試みた結果、様々な「○○しない」メニューがwebに登場してきました。

海苔巻きを巻かないノリマカズ、春巻を巻かないハルマカズ、出汁巻き卵を巻かないダシマカズ、サンドイッチをサンドしないハサマズ、などなど……。

グルメサイトで仕事をしている身としては、自分もなんかひとつ考えてやれと思うのも当然なのです。

俺こそが究極の○○ズを生み出してやる!

そして『クッキングパパ』を超えてやるぜ!

とにかくカンタン、しかもヘルシー!

意味不明な野望を胸に秘め、オニギラズ対抗メニューを考えはじめた筆者。

にぎり寿司を握らないニギラズシ、炒り卵を炒らないタマゴイラズ、お茶をかけないオチャヅケズ、卵をかけないタマゴカケナイゴハンなど多くの構想が浮かぶがいずれもただの言葉遊びです。

だいたい最後のなんか、ただの白飯だ。もう、それなら不味いご飯をコシヒカラズと呼ぶのはどうか……。

などなど、悩んでいる時、思い出しました。以前から作っていたメニューの中に、はからずも〇〇ズがあったことを。

それが今回、紹介するオコノミヤカズ。

ウエイトトレーニングが趣味の筆者が減量期用に考案した低カロリーメニューである。

減量中、お好み焼きを食べたくなった時、低脂肪、低炭水化物の代替メニューとして独自に開発しました。

低炭水化物ダイエットが大流行の今、女子ウケは必至。

しかもダイエットに最適なだけでなく、スーパー・コンビニで買ってきた材料を盛りつけるだけの簡単メニュー。

ズボラ系男子にもウケるはず。

間違いなくバズりまくりで流行語大賞はいただきだっちゅーの!

では、未来の流行語大賞のレシピをさっそく公開しましょう。

てかレシピってほどのもんでもない……。

材料は、カットキャベツ、紅ショウガ、青のり、鰹節、カロリーハーフマヨネーズ、ソース、温泉卵。材料はすべてスーパーで購入できますね。カットキャベツを使うので、包丁不要です。

キャベツをお皿に盛り、真ん中に温泉卵をのせ、紅ショウガ、青のり、鰹節をトッピング。マヨネーズとソースをかければ完成!

ウマいぞッ!

さて、簡単便利ヘルシー、そして素晴らしいネーミングセンス、と、ここまでは大流行間違いなし。

つくれぽ1,000超え余裕かも?

しかし、問題はお味のほうですよね。

本当に美味しいのか、そして代替メニューとしてお好み焼きの味を再現できているのか……!?

オコノミヤカズが単に言葉遊びというだけでなく、メニューとして成立しているのかどうか。

そこを判定してもらうために、今回、お呼びしたのがこの方。

筆者がよくランチにいくカフェのイケメン店員さん、けんしろう君です。

なにしろ飲食のプロなので客観的な評価をしてくれるはず。

イケメンなので、オコノミヤカズをバズワードにする一助になるはず!

さあ、それでは判定をお願いします!

けんしろう「ん……!?」

けんしろう「もッ、サイコー!」

よっしゃ、いただきましたッ!

けんしろう「ちゃんとお好み焼きっぽい感じ。しかもサラダ感覚で美味しく食べられました! でもねえ……」

え? なにか?

けんしろう「キャベツにマヨネーズとソースだけでもいけそう……」

キャベツにマヨネーズにソースだけ……と。

いやー、これはいくらなんでも寂しすぎるのでは?

まあ、一応、判定してもらいましょうか……。

けんしろう「……」

けんしろう「……」

さすがにこれは手を抜きすぎて美味しくないんじゃないかな〜。

けんしろう「ダンミ・デ・ピュウ!(いくらでも入る、もっとくれ!)」

えー……キャベツにソースとマヨネーズだけで美味しいの……!?

けんしろう「あのー、これって、結局、お好み焼きの味っていうか単にマヨネーズとソースの美味しさっすよね」

ま、まあ、そうかもしれないけどね……。

と、とにかくオコノミヤカズ、この超簡単バージョンでさえ美味しいことが証明されたということで……。

皆様もぜひ作って見てください!

料理って楽しいんですよーー!!

書いた人:宇田川しい

コーヒー・ライター。東京都出身。和光大学中退後、編集プロダクション、出版社勤務を経てフリーランスに。元アル中で、断酒後、コーヒーにハマる。ゲイ・ライターとしてハフィントンポスト日本版でLGBT関連の記事を担当する。年齢非公表。 Twitter:@siiudagawa

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