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渡辺直美の人気の秘密は「○○○力」かもしれない

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【連載】やきそばかおるのEar!Ear!Ear!(vol.7)

「コメント力」「段取り力」「質問力」など、備えていた方が良いと言われる「力」はいくつかありますが、私は「なじみ力」も大事だと思います。職場で「新人なのに、気づいたら偉い人たちと、なじんでいる」という人がいると思いますが、「なじみ力」の賜物です。

なじむことに関して天才なのが、お笑い芸人の渡辺直美さん。J-WAVEで22時から放送している「AVALON」の木曜ナビゲーターとしてもおなじみです。今や、インスタグラムのフォロワー数はローラさん、水原希子さんを抜いて1位。500万人に達する勢いです。 フォロワー数ランキングに、長澤まさみさん、桐谷美玲さん、中村アンさんなどの錚々たるモデルが並ぶ中、直美さんは見事に、なじんでいます。

インスタグラムでは水着でプールに浮かんでいる姿を公開していますが、違和感がなく、なじんでいます。先日はついに「渡辺直美展 Naomi’s Party」を開催し、私服などを展示していました。会場となった「ラフォーレ原宿」にも、なじんでいました。吉本興業に所属している芸人だけで1,000組以上もいるといわれる中で、「ラフォーレ原宿」で展示ができるのは直美さんだけではないかと思われます。ちなみに、展覧会では直美さんの顔がプリントされた等身大の「ナオミサイズクッション」が3万6,000円で販売され、直美さんは自分で「高いよ!」と言っていました。

常に明るいイメージがありますが、「AVALON」では10代から寄せられた悩みごとに真剣に答え、テレビとは違った雰囲気を見せることもあります。「普段はコントとかで”演じている”ことが多いから、家で壁の汚れをじっと見つめてるときが幸せなのよ」とポツリと言ったことも。素の直美さんの声が聴けるのも「AVALON」の魅力です。

そもそも、直美さんの”売れ方”は独特でした。8年前、無名だったときに「笑っていいとも!」(フジテレビ)の「いいとも少女隊」(リン、ナオミ)に選ばれ、オープニングで踊っていたのですが、そのことすら記憶にない人も多いのではないでしょうか。最初こそ目立っていませんでしたが、太っていくうちに、出演者にイジられるようになりました。

「渡辺直美が売れたのは太ったから」とは断定できませんが、ブラックマヨーズの小杉さん、TKOの木下さん、ロバートの秋山さんほか、太ると売れるというジンクスがあります(よく考えたら全員男性でスミマセン)。「いいとも少女隊」(もしくは「青年隊」)は歴代、目立たないまま卒業していきますが、ぽっちゃりキャラとなった直美さんは、いつしか大先輩の中で、なじんでいました。直美さんは2年で「いいとも少女隊」を卒業しますが、1年半後に今度は「いいともレギュラー」として抜擢されます。

前回の連載(葉加瀬太郎さん)でもタモリさんの話を出しましたが、直美さんの「なじみ力」も、まさにタモリさんを彷彿とさせます。タモリさんは芸歴4年ほどで「お笑いスター誕生」の審査員に抜擢され、気づけば桂米丸さんほか、大先輩の芸人に、なじんでいました。直美さんも数年で「いいともレギュラー」に抜擢。ひょっとすると、タモリさんは直美さんの「なじみ力」を見抜いて、同じニオイを感じていたかもしれません。

そんなことを考えていた矢先、「渡辺直美、3万6,000円の等身大クッションが売れた」という話がラジオから飛び込んできました。どういう人が買ったのかは謎ですが、直美さんの顔写真入りのクッションも、今頃は購入者の部屋に、なじんでいることでしょう。

AVALON http://www.j-wave.co.jp/original/avalon/

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