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スバルの水平対向エンジン50周年! 「ボクサー」を気軽に味わうならこの車たち!

▲今年の秋に登場予定の新型インプレッサ。2010年に登場した第3世代となる水平対向エンジンの最新版が搭載されることが発表されています

▲今年の秋に登場予定の新型インプレッサ。2010年に登場した第3世代となる水平対向エンジンの最新版が搭載されることが発表されています

スバルの水平対向エンジン「ボクサー」が今年で50周年!

8月5日から7日まで幕張メッセで開催されていた「AUTOMOBILE COUNCIL(オートモビルカウンシル) 2016」。「クラシック ミーツ モダン」をコンセプトに行われたこのイベントは、国内外のメーカーやヘリテージカー販売店が一堂に会し、過去の名車や最新モデルを紹介するもの。今年が初めての開催となります。

そのスバルブースで展示されていたのは、富士重工業の源流である中島飛行機製の航空機用エンジン「栄」、スバル初の水平対向エンジン搭載車であるスバル 1000。そして新設計の水平対向エンジンを搭載して今年デビューする予定の新型インプレッサなどが並んでいました。

今回のスバルブースのテーマはエンジン。「ボクサー(スバル製水平対向エンジン)誕生50周年」です。1966年にスバル 1000が登場してから、今年で半世紀の節目を迎えたのです。

▲1966年デビューのスバル 1000。室内空間を広くとるため、まだ比較的珍しかったFFレイアウトを採用、そのフロント部にコンパクトさに特徴があるスバル製水平対向エンジンを収めました。この車に始まったスバル製水平対向エンジンの歴史は今年で50周年の節目を迎えています

▲1966年デビューのスバル 1000。室内空間を広くとるため、まだ比較的珍しかったFFレイアウトを採用、そのフロント部にコンパクトさに特徴があるスバル製水平対向エンジンを収めました。この車に始まったスバル製水平対向エンジンの歴史は今年で50周年の節目を迎えています

▲ブースに展示されていた中島飛行機製の航空機用エンジン「栄」。ゼロ戦をはじめ多くの軍用機に採用され、2万基以上が生産されました。星形14気筒+スーパーチャージャーという構成になっています

▲ブースに展示されていた中島飛行機製の航空機用エンジン「栄」。ゼロ戦をはじめ多くの軍用機に採用され、2万基以上が生産されました。星形14気筒+スーパーチャージャーという構成になっています

希少な水平対向エンジンも、総額100万円以下で楽しめる

スバルの水平対向エンジンは、そのスバル 1000以降多くの車種に搭載され、現在では新車販売中のスバルの全乗用車が水平対向エンジン搭載車となっています。

水平対向エンジンは他にポルシェも採用しており、どちらも素晴らしいエンジンです。しかしスバルは比較的特殊な水平対向を、手が届きやすい価格帯の車に搭載してきました。今回の50周年という節目にもあるように、長い歴史を持つだけに中古車の流通台数も豊富。軽量、低重心で走りに優れ、耐久性も良いスバルの水平対向エンジンは、手軽さという面でも魅力です。

例えばカーセンサーnetを開くと見つかるスバル車は約1万2000台。そのうち軽自動車などを除いた7000台以上が水平対向エンジンを搭載しています。

世界でスバルとポルシェしかない水平対向エンジン車がこれだけ流通しているという事実は、スバルがこのエンジンを作り続けてきた証し。価格も下は総額20万円から、上は600万円ほどまでと様々。

今回はその中から、ハッチバックやミニバン、SUVといったボディタイプ別に総額100万円以下で手に入るモデルをピックアップしました。年式や流通台数のバランスがとれた21世紀以降の比較的新しいモデルに絞ってご紹介します。これを機会に国産唯一、そして半世紀の間熟成されてきたボクサーの魅力を味わってみてはいかがでしょうか。

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