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Half time Old、3つの感情を通して作りあげた1stシングル「A-Z」を9月28日にリリース

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名古屋ロックシーンの期待のニューカマー・Half time Oldが、9月28日(水)に1stシングル「A-Z」をリリースする。

「イナズマロックフェス」出場を賭けた「イナズマゲート2013」で優勝を獲得。2014年に行われた「イナズマロックフェス」のオープニングアウトとして出演。「COUNTDOWN JAPAN」への出場を賭けた「RO69 JACK 14/15」でも同じく優勝を果たし、「COUNTDOWN JAPAN 14/15」へ出演。

その言葉を目にし、どう思うかはそれぞれだ。でも、一つ確かなのは「誰もがステージに立つことを夢見る有名な大型フェスティバルへの出場権を賭けた大会を、間違いなく一度は制覇した」という事実。それだけ「未来に成長の飛躍を感じさせるニューカマー」として、大勢の人たちがHalf time Oldに熱い視線を注いだという現実だ。

バンドは、2011年に地元・名古屋で誕生。鬼頭大晴(Vo)と小鹿雄一朗(G)は小学生時代からの幼なじみであり、高校時代から一緒にバンド活動を続けてきた関係。そこへ翌年、2人同様に音楽へ人生を注ぎたい意志を持った阪西暢(Dr)が加わったことで、現在のメンバーが出揃った。

これまでに『Hello』『and ACE』『and DIAS』と3枚のミニアニバムを自主制作。このたび環境を変え、9月28日(水)にタワーレコード限定盤として1stシングル「A-Z」を発売することが決定した。

Half time Oldの特色が、「日々の感情や日常をリアルに切り取った歌詞」を「揺れ動く想いのままエモーショナルに歌う」鬼頭大晴の描き出す世界観と歌声にある。メンバーの小鹿や阪西も「その時々の鬼頭の感情や行動が、わかりやすいほど楽曲に映し出されている」と語ったように、鬼頭大晴自身が自分に嘘をつけない性格。もちろん表現という手段を用いているように、心の日記を100%曝け出しているわけではない。むしろ、ノンフィクションをフィクションへ塗り替えようとしている。でも、根が素直過ぎるからか!? 彼自身の心模様が、どの歌からも痛い感情を伴って有り有りと見えてくる。それは、誰もが日々の中で当たり前に感じ、体験や体感していること。隠したい本音を強がろうとするたびに、その本質が言葉や歌声を通して抉りだされてゆく。結果的にそれがHalf time Oldの魅力であり、彼らのエモーショナルな音楽へ気持ちを寄り添えたい人たちが増えてゆく要因になっている。

1stシングル「A-Z」には、一つの物語として連なった3曲の”揺れ動く感情”が詰め込まれている。喧嘩ばかりで今にも壊れそうな関係。それを壊したくないからこそ無理にはしゃぎ、強がっては、素敵な未来を夢見ていく。「アンチヒーロー」は、思いきり明るく弾けたパーティロックチューンだ。

部屋に残った相手の残り香に想いを寄せながら、失ったパートナーへの未練を、後悔の言葉を通して吐き出してゆくバラードの「a.o」。「a.o」(アオ)とは青春のこと!? 後悔をまだ未来へと繋げない困惑もまた、誰だって通る失恋の教訓。極力音数を減らし、空間の中で鳴り響く歌声と演奏の、なんて物悲しいことか。

「一人が好きなんだ」「一人だって生きていけるんだ」と強がる気持ちを、躍動した演奏に乗せて熱く歌い上げた『おひとりさま』。人は一人では生きられない。誰かが側にいるから「一人が好き」という強がりも言える。人なら誰もが持っている本音と建前な姿を、失くした恋へすがる気持ちの中へ鬼頭大晴は映し出した。

壊れそうな幸せから後悔へと堕ちてゆく様を、3つの感情を通し作りあげた1stシングルの「A-Z」。彼らは「人は同じ後悔を繰り返しながら大人になれば、そうやって青春の階段を登っていくもの」と語っていた。中には、何度も「A-Z」に記したような経験を繰り返してゆく人もいるだろう。3曲のうちの、何処かに止まり続けている人だっているだろう。たとえ同じことを繰り返そうと、人は、その経験からかならず小さな学びを得ては、それを積み重ねてゆく。Half time Oldの作品が、彼らの生み出す歌の数々が、あなたが未来へ進む人生の道筋の中、一つの”励み”や”気づき”になるのであればそんな嬉しいことはない。できれば感情の振幅が深く描き出されるライブに足を運び、より生々しい気持ちの揺れを直で味わっていただきたい。

Text by 長澤智典

シングル「A-Z」
2016年9月28日(水)発売

KIRS-1006/¥759+税

※タワーレコード限定

『New Single「A-Z」Release東名阪ツアー』
10月14日(金)  名古屋 APOLLO BASE

10月20日(木)  大阪 2nd LINE

11月01日(火)  東京 SHELTER

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