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名門マンUを復活させた男、ライアン・ギグスの半生

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J-WAVE金曜朝6時からの番組「〜JK RADIO〜TOKYO UNITED」のワンコーナー「WORDS FROM THE FIELD」(ナビゲーター:GAKU-MC)。困難を乗り越えた人たちから生まれた言葉を紹介するこのコーナー。6月24日のオンエアでは、マンチェスター・ユナイテッドFCの黄金時代を支えた名選手の一人、ライアン・ギグスを紹介しました。

「現在42歳。ビジュアル的には僕より先輩だと思っていましたが、僕より年下でした(笑)」(GAKU-MC)。

出身はウェールズ。父親はラグビーの選手だったそうです。ギグスが子どもの頃、一家はマンチェスターへ引っ越し。ギグスは、マンチェスター・シティFCの下部組織に通うようになります。

そのままいけば、シティの選手になるはずだったのですが なぜユナイテッドの選手になったのでしょうか? 残っている資料によると、マンチェスター・ユナイテッドFCのホームスタジアムでグランド整備の仕事をしていたハロルド・ ウッドという人が、ギグスのプレイをよく見ていたそう。ハロルドさんは「すごいのがいるぞ! あいつを取るんだ!」とチームのスタッフに進言。これをきっかけにユナイテッドが動きました。

しかしギグスの家族は、「『これまでシティにお世話になっているし…そういうのはいけないわよね、お父さん』 『いや、母さん、なかなかないぞユナイテッドに誘われることなんて!』 『でもお父さん、それっていいのかしら!?』…という会話があったのか、なかったのか…(笑)」(GAKU-MC)なかなかユナイテッド行きを認めませんでした。

そこで、ファーガソン監督がギグスの家に通ったそう。10代の少年の元に、名門チームの監督が足繁く通ったのです。その甲斐あって、ライアン・ギグスのユナイテッド入りが決定しました。

当時のマンチェスター・ユナイテッドFCは、リーグ優勝から20年以上も遠ざかっていた、パっとしない時代。そこへ登場したのが、ライアン・ギグス。当時17歳でした。

91年にトップチームでデビューしたあたりから、ユナイテッドの流れが変わります。92、93年シーズンでリーグ優勝。これは「イングランド・プレミアリーグ」が創設された最初の年。ユナイテッドのプレミア初代王者に、ギグスも非常に大きく貢献しました。

このあと、チームはベッカム、スコールズ、ガリー・ネビルなど、生え抜きの選手とともに素晴らしい成績をおさめていきます。ギグスは、プレミアリーグで13回、FAカップで4回、リーグカップで3回優勝、さらにチャッピオンズリーグを2回制覇! 「こんな選手、なかなかおりませんよ。すごいです」(GAKU-MC)

しかし、ワールドカップでは、ギグスのいるウェールズは予選敗退が続き、ギグスは代表としては、世界の舞台で活躍することが残念ながらできませんでした。とはいえ、1,000試合出場を達成。2014年、40歳で引退するまで、そのプレイで多くのファンを魅了しました。最後にそんなギグスの言葉を紹介しましょう。

「ユナイテッドに、いい選手が集まっていた時期に僕も参加できてとても幸運だった。このチームのためにプレイできたことを誇りに思うし、それが何より嬉しかった。たくさん勝ったことは、まあ、ボーナスみたいなものかな」

「切れ味するどいドリブルからのシュート。ライアン・ギグス、忘れられない選手です」とGAKU-MC。昨シーズンまではユナイテッドのアシスタントコーチとしてベンチに座っていたギグス。新シーズン、モウリーニョ監督に変わることで、29年間いたユナイテッドを離れてしまうのでは…という噂も。レジェンドの今後の動向も気になるところですね。

【関連サイト】
「WORDS FROM THE FIELD」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/archives/words-from-the-field/

レスターを優勝に導いたラニエリ監督の意外な半生(2016年05月27日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1657.html

北澤豪がサッカーを通じて発信する「UNIVERSAL LOVE」(2016年05月03日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/universal-love.html

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