高見沢俊彦(THE ALFEE)、イベントで織田信長と怪獣について熱く語る!
デビュー42年目を迎えたレジェンドバンドTHE ALFEEのリーダー高見沢俊彦が、6月1日(水)に草月ホールにてトークイベントを開催した。
このイベントは高見沢俊彦のレギュラー番組TBSラジオ「高見沢俊彦のロックばん」のスペシャルイベントとして行われた。題して「第1回 Takamiyのトークばん・今夜は歌わない!!~本能寺の変・前日SP~」天正10年の6月2日に起きた本能寺の変にかけた今回のトークイベントは戦国武将好きの高見沢俊彦らしいタイトルだ。
いつものTHE ALFEEのイベントとは違いタイトルに「今夜は歌わない!!」と断言しているだけあって、この日のイベントはトークのみ! トークイベントは、高見沢の大好きな「織田信長」をテーマにスタート。TBS安東弘樹アナウンサーと高見沢で独特の切り口で織田信長の魅力について熱く語った。
織田信長という人物の基本的な話だけでなく、高見沢が考える織田信長像としてステージ上の大きなモニターに高見沢の大学時代の学生証が登場して黄色い歓声も上がる場面もあり、歴史好きでなくても楽しめるようにレギュラー番組「ロックばん」らしく笑いが盛り込まれていた。
そして、2つめのトークテーマに突入する前に、親交の深い【みうらじゅん】がスペシャルゲストして登場。みうらじゅんと高見沢といえば、2人で阿修羅ファンクラブ発足や、阿修羅愛を歌った「愛の偶像(ラブアイドル)」を競作するなど共通の趣味【阿修羅像】で親交が深い。
今回は【阿修羅像】ではなく、【怪獣】。ウルトラシリーズ、特撮、怪獣、大好きの2人が勝手な解釈と独自な視点で選ぶ、〇〇な怪獣を発表した。テレビではなかなかできないような勝手なランキングに、観客も巻き込んで、「抱きしめたい怪獣ランキング」を最後に決定。
トークイベントの最後には、高見沢よりこの夏に行うソロコンサートが発表され、会場は割れんばかりの拍手。ビルボードライブ東京で「真夏の夜の夢:Takamiy 3Days」と題して、1日2公演を、3日間開催する。メタルからクラシックまで幅広い音楽を手掛ける高見沢俊彦、この夏のソロコンサートにも期待が集まる。
そして、発売で2分で完売した今回のトークイベント、チケットを入手できたラッキーな観客約500人を「今夜は歌わない!!」まま大満足させて終了した。
『Takamiy ソロライブ2016「真夏の夜の夢 : Takamiy 3Days」』
8月17日(水) 東京 ビルボードライブ東京
8月18日(木) 東京 ビルボードライブ東京
8月19日(金) 東京 ビルボードライブ東京
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