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盲目の和太鼓奏者・片岡亮太が上智大学で勉強したこと

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J-WAVEの平日20時からの番組「JAM THE WORLD」のワンコーナー「LOHAS TALK」(ナビゲーター:小黒一三)。今週13日(金)まで、和太鼓奏者で、パーカッショニストの片岡亮太さんを迎えてお送りしています。

片岡さんは、生まれつき弱視で、目が不安定だったとのこと。年に何度か手術をするような状態でしたが、10歳の時に網膜剥離になり、完全に視力をなくされました。

5月10日(火)のオンエアでは、失明されたときのことをお話いただきました。

失明したことがわかったときは人生に絶望し、今でも当時のことを思い出しても時系列がはっきりしないほど、ショックを受けたとのこと。

「受け入れざるを得ないですし、お世話になっている主治医の先生がハッキリとものを言う先生で、『今の医学では一生治らない』と言ってくれたんです。でも、だんだんと見えないことの大変さがボディブローのように効いてきまして、“生きていけるのだろうか”という不安にぶつかりました」(片岡さん、以下同)

その後、上智大学に進学した片岡さんですが、もともとミュージシャンになろうと思っていたわけではありませんでした。

「僕が失明した後、盲学校に通ったんですけど、知的なハンディを持っている友人がたくさんいたんです。社会に出たとき、最初は障がいのある子として扱われても、僕は普通にしゃべれるので、壁が取り払われていくんです。でも、知的障がいの重度の友人だと、”なんだかわからない人たち”という扱いをみんな受ける。僕にとっては、ただの友達なのに」

たとえば、修学旅行では、友人たちと一緒にいるだけで、異様な視線を片岡さんも浴びたといいます。

「僕は視力がないから、難しいかもしれないけれど、彼らの生活や彼らの家族の支援ができたら良いなぁと思って、社会福祉学科に進みました」

片岡さんの話を聞いた小黒は「脚本を書いて、映画監督になると良いかもしれないね。そういう映画を撮るの」とアドバイス。世の中に貢献したいという片岡さんの想いは膨らむばかりです。

【関連サイト】
「LOHAS TALK」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/blog/lohastalk/

6,000人を動員! 宗派を超えた“寺社フェス”ってなに?(2016年04月20日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/6000.html

花飾り作りで世界を旅する「レイメイカー」とは(2015年08月26日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2015/08/post-1115.html

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