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注目の「東大カカオ」 なぜ東大がカカオを栽培?

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J-WAVE月曜−木曜の朝6時からの番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MITSUBISHI JISHO TOKYO DICTIONARY」。5月10日(火)のオンエアでは、今注目の「東大カカオ」を紹介しました。

今年4月、国内で生産されたカカオを使った、ユニークなチョコレートが誕生しました。チョコレートの原料となるカカオは、アフリカや中南米など、赤道近くの気温の高い地域で生産されますが、今回、そのカカオを作ったのは東京大学の研究チーム。

静岡・伊豆にある温室で栽培され、メリーチョコレートカムパニーと共に商品化。4月から東大本郷キャンパスで販売が始まりました。決して大量生産するための栽培ではないそうなのですが、果たして栽培する目的は…? この注目のチョコレートを作った東京大学樹芸研究所生命科学研究科・准教授の鴨田重裕さんにお話をうかがいました。

「今回作ったのはフォラステロ種といいまして、世界的にも多い種で、苦味が強いのが特徴です。東大のカカオも苦味がありますが、やや酸味もあります」

温室での栽培なので、虫や病気が発生しにくく、無農薬栽培されている点も特徴の一つだそう。これで純国産チョコへの夢が広がるかと思いきや、このプロジェクトは大量生産を目指すものではないといいます。ではなぜ?

「普段の生活の中で身近な存在のものが、あまりにも意識されないことに着目しています。現物を見て、チョコレートに加工するといったことで、いろいろな気づきを生む体験型の教材になるととらえています」(鴨田さん)

鴨田さんは体験型の教材として栽培するとのことでしたが、一方で、本気で国産化をめざす取り組みも行われています。埼玉県の製菓会社では、暖かい小笠原諸島の母島でカカオの栽培に成功。来年には2トンを収穫できる目処が立ったそうです。これは板チョコ、7万枚分の計算とか。2018年を目処に発売を目指すそうで、MADE IN TOKYOのチョコレートの夢が広がりますね♪

【関連サイト】
「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

チョコっと増え続けてる? 甘〜い「鉄道×バレンタイン」イベント3選(2016年02月10日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/02/post-1247.html

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http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2015/05/post-1023.html

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