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カニエ新作の“イメージ”アルバムを作った日本人がアメリカで紹介される

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 日本人プロデューサーのTOYOMUによる『Imagining “The Life of Pablo”(印象III : なんとなく、パブロ)』というタイトルのアルバムが、全米で話題を集めつつある。同作はカニエ・ウェストのアルバム『The Life of Pablo』を聴かずに、こんな感じだろうとイメージして作ったアルバムだという。

 アメリカではTidalで2月からアルバム『The Life of Pablo』(TLOP)を聴くことが出来ているものの、同サービスはまだ日本をはじめとする東アジア市場に進出していないのだ。TOYOMUは自身のBandcampページにて、「このアルバムを作った理由は日本でTidalが利用できないから」と述べている。

 TOYOMUの『Imagining “The Life of Pablo”』は非常にユニークだ。京都を拠点とする同プロデューサーは、サンプリング曲を見つけるサイト“WhoSampled”からのサンプル素材を使用するとともに、『TLOP』のとてもクリエイティブな解釈をしたリリックはGeniusから持ってきている。また、『Imagining “The Life of Pablo』のコンセプトには、サブスクリプション・サービスに対する面白い解釈も背景にあるようだ。TOYOMUはPigeons & Planesに対し、「日本におけるサブスクリプション・サービスはとても遅れていて、ほとんどの人がまだiTunesを使ったりCDを買っている。僕がそれを聴かずにアルバムを作るのは良いアイディアになると考えたんだ、逆の発想でね」などと話している。

 日本人プロデューサー、TOYOMUの『Imagining “The Life of Pablo”(印象III : なんとなく、パブロ)』は、彼のBandcampページにて聴くことができる。

◎印象III : なんとなく、パブロ (Imagining “The Life of Pablo”) by TOYOMU
http://toyomu.bandcamp.com/album/iii-imagining-the-life-of-pablo

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