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これ完全にホラー!河童を本当に信じてた江戸時代に描かれた「水虎十二品之図」の不気味さよ

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こ、これは大人でも泣くレベル!

江戸時代に描かれたカッパのホラー具合がハンパないです。紹介するのは江戸時代に坂本浩然によって描かれた「水虎十二品之図」。

坂本浩然「水虎十二品之図」

子供に見せたらトラウマ確定!ちょっとこれは不気味すぎますね。この作品の作者 坂本浩然は実はJapaaanで紹介した、美しい桜の写生「桜花譜」を描いた人物。

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桜の作品とのギャップがとんでもないわけですが、「水虎十二品之図」は実は古賀侗庵(こがとうあん)という人物が文政3年にまとめた「水虎考略」という資料集を転写したもので、12種類のカッパがまとめて描かれています。「水虎」というのはカッパ(水に住む妖怪)のこと。

それにしても12種類のカッパを1枚にまとめなくても…。怖すぎます。

古賀侗庵「水虎考略」

江戸時代はカッパの存在が信じられていたそうで、水虎十二品之図の元の資料である水虎考略はガチのカッパの専門書だったわけです。水虎考略は以下ページにて詳細が掲載されています。
西尾市岩瀬文庫コレクション

日本には古来から河童をはじめ人魚や天狗などのミイラが各地で発見されていましたが、こんな不気味な妖怪が本当にいると信じられてたら、子供は川や沼なんて容易に近づけませんね。

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画像出典: 西尾市岩瀬文庫コレクション国立国会図書館デジタルコレクション
坂本浩然

日本の文化と「今」をつなぐ – Japaaan

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