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町田のラーメンが熱い!鮪を使ったトリプルスープの『辛味塩そば』 @『81番』町田市 

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『パパパパパイン』の2号店として、町田のラーメン屋さん『基』の跡地に新しくオープンした『81番』(No.81)は、ラーメン激戦区である町田市で徐々に知名度を上げつつあります。

というわけで『81番』では二つ目のレギュラーメニューとなる『辛味塩そば』を食べて来ました。

マグロを使った魚介出汁『うま味塩そば』

鶏のスープをベースに和風出汁とマグロの魚介出汁を加えたトリプルスープが、この『うま味塩そば』になります。

化学調味料を使わずに、塩味で勝負する『うま味塩そば』は町田を代表する一杯に数えられます。

「ラーメンにパインは必要無かったんや……。」

『パパパパパイン』の2号店であるにも関わらず、パインの存在を全否定して美味しいラーメンを求めた『81番』(No.81=ノーパイン)の店名は伊達じゃありません。

しかし!

オープン直後からメニューに載っている『辛味塩そば』は、ずっと”準備中”で食べる事が出来ませんでした。

「オープンまでには味がまとまらなかったのかな~」

と思いながら月日は流れ、今日に至ります……。隠されると見たくなる、食べられないと食べたくなるのが人間の性で御座います。

っていうか、どんだけ『辛味塩そば』を研究してんだよって思ったのは筆者だけでしょうか?

その後、ほぼほぼ忘れた頃に券売機に現れたのですが、あまりに待ち過ぎた為にモチベーションもピークを過ぎてしまった次第です。

「恋愛とラーメンはタイミングが大事である!」(43歳独身男性)

『辛味塩そば』を食す!

満を期して発売された『辛味塩そば』(820円)ですが、今回はレギュラー化してからチョイチョイ時間を置いてみました。

かなり研究とブラッシュアップに時間を掛けた様なので、筆者としても完成版と呼べるベストな状態の『辛味塩そば』を食べてみたかったのです。

その夢が、今ここにあります……。

ビジュアル的には『うま味塩そば』に謎の辛いっぽいペーストが加わった感じですが、まさにソレが正解で御座います。

この謎ペーストに凄い時間をかけて調整し、バランスを取っていたのです。これで味がイマイチだったら全力でディスる可能性は否めません。

スープは文句なしの出来栄えである!

オープン二日目の夜は”マグロが弱い”とディスった筆者ですが、今回はマグロの風味もばっちりで”トリプルスープ”と呼べる内容に満足で御座います。

煮干し系などの魚介スープを超越し、最近は”鮮魚系出汁”に挑戦するラーメン店がちらほら在りますが、レギュラー化している店はまだまだ少ないので

「マグロを出汁に使ったラーメン」

が気になる人はマッハで『81番』に訪れて下さい。見た目はあっさり淡麗系ですが、芯のあるスープは非常に完成度が高いと思われます。

麺は細麺と中太麺が選べる『81番』

ラーメンの種類自体は少ないものの、好みで細麺と中太麺が選べます。やはり人気があるのは全粒粉も入った細麺で、スープとの相性は抜群かと思います。

しかし!

細麺で十分美味しいはずなのですが、あえて”中太麺”も設定しているという事は、何かしらの意図があると思うので、次回は中太麺も食べてみる事にしようと思った筆者です。

ちなみに細麺はベストな状態で茹でられているので、初見で「麺堅め」とかはなしの方向でお願いしたい筆者で御座います。

ハラペーニョを使った『辛味塩そば』の特製ラー油

そして!

これがなければ『辛味塩そば』にならない”特製ラー油”に注目してみましょう。『81番』の公式『Twitter』アカウントによれば

「ハラペーニョを中心に数種類のスパイスとニンニク」

とのことで、どんだけ辛いのかが気になるところです。

しかし!

ハラペーニョを警戒していたのですが、意外と辛さはマイルドで拍子抜けというか、良い意味で期待を裏切られましたね。

多分、最初は本当に辛かったのかもですが、色々とお客さんの反応を見て今の辛さに落ち着いたと推察出来ます。逆に、このくらいの辛さだとベースとなる『うま味塩そば』のスープを殺さないので、これもひとつの正解かと存じます。

若干、スパイスの使い方がカレーに近いのか、微妙にカレー味な方向に振れている予感ですが、コレはコレで美味しいのでありですね。

チャーシューは相変わらずの安定度!『81番』

チャーシューは豚バラ肉と鶏肉のダブルがデフォルトで入ります。筆者はあまり具沢山なラーメンよりもシンプルな方が好きなので、あえて『特製辛味塩そば』に走るつもりはありません。

まあ、ぶっちゃけ記事的には”全部乗せ”の方が写真映えは良いのですが、初見の店で全部乗せとかやっちゃうのはタブーかと存じます。

あとは珍しいところで油で揚げた『乾燥えのき』的な何かが、ちょっとしたアクセントになっています。

スープに溶け込む特製ラー油

後半になると『81番』の特製ラー油がスープに完全に溶け込み、より存在感を増して来ます。

最初は、ほぼほぼ『うま味塩そば』なのですが、途中から特製ラー油の辛さがジワジワ来るので、味の変化を楽しむ事が出来るのはお得です。

しかし!

お得と書いてみたものの、良く考えたら『うま味塩そば』(750円)よりも70円高いので、冷静に考えたら微妙かと存じます。

「800円では駄目だったのだろうか?」

特製ラー油が、そこまでコストが掛かるとも思えないし、手間もほぼほぼ変わらないので800円でも影響がないと思われるのですが、如何でしょうか?

その20円の駆け引きは必要なのか小一時間ですが、価格設定は店の自由なので食べる側が考えても無意味で御座います。

まあ、20円くらいどうでも良いのですが、券売機のお釣りで10円玉がウゼーとか思った非常に我が儘な筆者でした。

『辛味塩そば』 総評

正直、結構な辛さを期待していた筆者ですが、そこは普通にピリ辛レベルで収まっていて、良くも悪くも「どうでしょう?」と思った筆者です。

確かに美味しい辛さなのですが、あえて『うま味塩そば』から70円足してチョイスするかと言えば

「うま味塩そば8に対して辛味塩そば2」

くらいのオーダー比率になってしまう筆者で御座います。たまに気分転換で選ぶかもですが、コレを求めて電車に乗るほどの胸の高まりはないかもです。

しかし!

美味いか不味いかと言ったら、相当なレベルで美味しい『辛味塩そば』である事は間違いなく、筆者も次は”中太麺”で食べてみたい衝動に駆られました。

というわけで、町田でも指折りの名店となるであろう『81番』に、是非みなさんも訪れてみて下さい。

『81番』(No.81)

住所:東京都町田市原町田4-5-18 仲見世商店街

営業時間 11:00~15:00 18:00~21:00
定休日:水曜日(火曜日は昼営業のみ)

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