2015年のスマートフォン市場でSony Mobileの平均端末価格は他社のほぼ倍

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2015 年 Q4 に発売されたグローバルメーカーのスマートフォン平均端末価格において、Sony Mobile が Android メーカーの中で最も高いことが判明しました。Sony Mobile は 2015 年から高価格帯モデルに注力する事業方針を採用しているので、その結果、平均端末価格は他社の 2 倍弱となる $421.58 に上昇したと考えられます。一方、販売台数は 760 万台にまで減りましたが、同期間におけるスマートフォンの売上高がほぼ同じだった LG と利益を比較してみると、LG は同期間に 1,530 万台も販売したのに赤字。一方、Sony Mobile は黒字です。LG は赤字だった大きな要因をコスト競争に伴う売上増加の停滞なので、Sony Mobile の高価格帯に絞る戦略は奏功したと考えられます。Source : theoverspill

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