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ボクシングの世界王者も開発に協力!格闘技に特化したウェアラブルデバイス「Hykso」が登場

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アメリカをはじめ世界中で広いファン層を持つ、ボクシングや総合格闘技といったファイティング・スポーツ。最近ではフィットネスとしての人気も高く、世界中で3500万人もの人がトレーニングを行っているとも言われている。

運動時に心拍数、消費カロリーなどのデータを計測するウェアラブル端末は広く普及しているが、このほど格闘技に特化した新たなデバイス「Hykso」が登場し、注目を集めている。

貴重なデータとなる「パンチの強度」も計測

Hyksoは手首に巻いたセンサーが計測したデータを、リアルタイムでモバイルアプリに転送。繰り出したパンチの回数やスピード、そして強度までトラッキングすることができるという。

トレーニング負荷を考慮するにあたり、さまざまな要因に影響され変化する心拍数は不向きな部分があるそうだ。そのためフィジカルな出力を測ることで、選手のより正確な状態が把握できるとのことだ。

一般ユーザーが利用する場合は、プロのパフォーマンスと数値を比較したり、選手のためにデザインされたトレーニングメニューをダウンロードして使ったりすることもできる。

CEOが大学院生の頃に開発を決意した理由

CEOのKhalil Zahar氏は、微小電気機械システム(MEMS)を研究していたカナダ・トロント大学の大学院時代にHyksoの開発をスタート。

自らの経験を通じ、同氏はボクシングの指導が極めて主観的だと感じ、具体的で定量化できるフィードバックをもたらすパフォーマンス・トラッキングセンサーの製作を決めたそうだ。

現在、Hyksoはいくつかのジムと協力しテストを実施している。テスターの中にはボクシングの世界チャンピオンといった一流選手も含まれている。テクノロジーと科学的管理が進歩させた他のメジャースポーツのように、格闘技もまた次なるステップへと進むのかもしれない。

Hykso – The Only Punch Tracking Technology

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