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あなたの歯みがきは正しい? 薬用はみがき剤『ディープクリーン』新製品発表で新常識が明らかに

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あなたの歯みがきは正しい? 薬用はみがき剤『ディープクリーン』新製品発表で新常識が明らかに

花王は9月12日、薬用はみがき剤『ディープクリーン』から10月1日に発売される新製品『ディープクリーン センシティブ A 薬用ハミガキ』と『ディープクリーン バイタル 薬用液体ハミガキ』の発表会を開催。歯槽膿漏(しそうのうろう)、歯肉炎の予防に向けた同製品の発表では、鶴見大学歯学部教授の桃井保子先生による「歯みがきのうそ、本当」と題した基調講演が行われました。あなたの歯みがきは正しいのか、この記事でチェックしてみてください。

まず最初は、1日の歯みがきの回数と時間について。これまで歯みがきは毎食後に1日3回、食べてから3分以内、3分間がよいとされていましたが、先生によると朝は軽く、夜はていねいに1日2回の歯みがきで十分で、時間は何分でもよいとのこと。食後にいつ歯みがきをすればよいかという点については、酸性の食品を食べた直後の歯みがきは歯の表面を覆うエナメル質を溶かしてしまうので、しばらく経ってから、もしくは水で口をすすいでからがよいとのこと。

続いては、歯みがき剤をつけるかどうかというトピック。以前は歯みがき剤をつけない方がよい、という意見がありましたが、歯みがき剤はつけた方がよいとのこと。紅茶やタバコ、コーヒーなどによる着色が気になる場合は、歯科で歯面清掃をしてもえばよいそうです。歯を漂白するホワイトニングは、それでもひどい場合にかかればよく、毎日の歯みがき剤による歯みがきと定期的な歯面清掃でほとんどの着色は取れるとのこと。

次に、ゴシゴシ歯を磨くと歯が削れるのでは? という疑問について。歯が削れる原因はブラッシング時の力、かみ合わせ、歯ブラシの硬さ、歯みがき剤の研磨性によるもので、現在日本で販売されている歯みがき剤は国際安全基準を満たす品質の高いものなので問題ないとのこと。ブラッシングに力を入れ過ぎると、歯の象牙質が削れてしまうので、注意した方がよいそうです。

同様に、歯みがき剤をつけると歯が削れるのでは? という疑問に対しては、歯みがき剤は歯のエナメル質を削らないのでたっぷりつけても問題ないとのこと。フッ化物入り歯みがき剤の推奨使用量は、歯ブラシの3分の2が目安。

続いてはフッ化物の効果について。日本の歯みがき剤にはほとんどフッ化物が入っており、これは歯の象牙質にも再石灰化の効果があるとのこと。歯みがきの際は、奥歯から磨いてフッ化物を口の隅々まで届けるのがよい磨き方だそうです。

知覚過敏

最後に、知覚過敏について。知覚過敏のメカニズムは、本来エナメル質や歯肉、歯槽骨に覆われている象牙質が、歯周病により歯肉の退縮が起こって露出したため、象牙質への刺激が痛みに変わる、というもの。知覚過敏になると歯がしみることからうまく磨けない、あるいは磨かないことから、歯周病の悪化につながっています。しみる歯も毎日しっかり磨くことが大切という結論で、基調講演は終了しました。

ゲル状のカプセル“GAP”を配合 ステアリン酸亜鉛(ZnSt)を配合

新製品『ディープクリーン センシティブ A 薬用ハミガキ』は、しみる痛みがある場合でもしっかり磨ける成分を配合。歯肉炎でできた“歯周ポケット”に歯みがき剤を届けるために、ゲル状のカプセル“GAP”を配合しているほか、歯の表面に皮膜を形成してやさしく磨けるステアリン酸亜鉛(ZnSt)を配合しています。『ディープクリーン バイタル 薬用液体ハミガキ』は、口に含んで利用する液体歯みがき剤。歯ぐきに吸着、浸透する2種類の抗炎症成分を配合し、歯槽膿漏(しそうのうろう)、歯肉炎を防ぎます。

歯みがきの習慣を見直して、歯がしみるなど知覚過敏の症状がある場合にはそれに合った歯みがき剤を選んでケアしていくことが大事ですね。あなたの歯みがきは大丈夫でしたか?

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記者:

宮原俊介(編集長) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

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