ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

ADHD改善に一石!世界初の医療用スマートヘッドバンド「BrainCO Focus 1」に注目

DATE:
  • ガジェット通信を≫

近年、世界的に増加の傾向が見られるADHD(注意欠陥多動性障がい)患者。一説によると、発症の要因は脳にあると言われており、そこを解明するため、世界各国でさまざまな研究が行われている。

ボストンを拠点に活動する中国人チームが生み出したのは、世界初の医療用スマートヘッドバンド「BrainCO Focus 1」。ADHD患者のために作られた、脳のトレーニングデバイスである。

・脳波を正確に検出し、可視化

スマートホームとの相互作用によって、脳の働きを向上させるこのプロダクト。楽しくゲームをしている間、脳波を正確に検出。かつそれを可視化する機能を備えている。

ベースとなっているのは、ニューロフィードバックトレーニング。脳を活性化する訓練法で日本ではあまり知られていないが、米国内での信頼度は高く、発達障がい・てんかん・うつ病・アンチエイジングなど、多くの分野で起用されている。

使うときはヘッドバンドを頭に装着し、電源をオンにする。アプリを開き、15秒待てば画面が立ち上がるので、そこから好きなゲームをチョイスすればいい。ゲーム終了後に脳波の変化を、アプリで確認できる仕組みだ。

・楽しい訓練によって注意力の持続を促す

このシステムの目的は、集中力によって脳の働きを改善するところにある。魅力的なゲームは時間を忘れさせる上、物事に集中する力を高める。これを繰り返すうちに脳が訓練され、健常者と同じような注意力を、維持できるようになるのだという。

投薬より遥かに安全で、効果的な手法だというのが、開発チームの弁。医療分野で採用されるかどうかは、今後の展開次第だろう。

BrainCO Focus 1

カテゴリー : デジタル・IT タグ :
Techableの記事一覧をみる ▶
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。