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脂がキツいなら”煮干し系ラーメン”を食べればいいじゃない @『圓』(えん)八王子

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最近は”煮干し系ラーメン”にハマっている筆者ですが、あえて言おう!

「煮干しはいいぞ」

というわけで、今回は『ラーメン二郎』や豚骨ラーメンに疲れた貴方にオススメしたい、美味しい煮干しラーメンの店を紹介してみましょう。

八王子の人気店『圓』(えん)

筆者の通う東京都ヤンチャ区町田市にも『圓』はありますが、どうせなら本店を紹介する方が良いと思うので、あえて八王子の『圓』(本店)に行ってみました。

この日は大雪で電車も乱れ、プロパンガスも凍るほどの寒さでしたが、平日にも関わらず多くの人が『圓』に訪れていました。

この人気っぷりなら味に不安はありません。

店内に入り食券販売機で『煮干しラーメン』(780円)の食券を購入し、店内の椅子で待ちます。

『煮干しラーメン』を食す!

『圓』の『煮干しラーメン』が降臨しました。

近年のラーメンは一昔前と違い「味が良ければ見た目は関係ない」みたいな店は、ほとんどありません。どの店も綺麗な盛り付けを意識して丁寧にラーメンを扱っています。

ここら辺はSNSやブログに写真を上げる人が増えたので、店側も気を遣うようになったのかもですね。

料理の写真を撮るのは賛否が分かれる案件ですが、良くも悪くも適当なラーメンが駆逐され、盛り付けまで丁寧に作業するラーメン屋さんが、評価される時代になった事は間違いありません。

そんな店の熱い情熱に答える為にも、写真はそこそこに早速食べてみる事にしましょう。

完成された『圓』の煮干しスープ

待っている時から店内の”煮干しの香り”に食欲を刺激されていた筆者ですが、意外にも最初の一口は

「苦っ!!!」

みたいなマイナス方向な反応でした。煮干しのワタの苦さがスープに出ていて、コレはどうなのってのが最初の印象です……。

これは腹ワタの部分を取らずにスープを出している気がしますね……。

しかし!

徐々に煮干しの苦さと言うか”ほろ苦さ”に馴れると、この苦さが逆にアクセントになっているような気がして来ました。

通常は苦みと言うか”エグ味”を嫌って腹の部分は外すのですが、そこも含めて”煮干しの旨み”としてラーメンに使うアグレッシブな姿勢は評価出来ます。

確かに子供には不評な方向性な予感ですが、舌が熟成された人ならば、この煮干し独特の苦みも”旨み”のひとつになり、逆に『圓』のラーメンにハマる要素のひとつになるかもですね。

麺にもこだわる『圓』

”八王子ラーメン”と言う東京でも屈指の地ラーメン厳選区で、あえて八王子ラーメンで勝負しない『圓』の『煮干しラーメン』ですが、そのスープや麺に対するコダワリは本気です。

昔は嫌われた全粒粉の小麦粉ですが、今は小麦の風味を求めて、あえて全粒粉をブレンドする店が少なくありません。

「麺にツブツブが入ってたら美味しい奴と思え!」

とまでは言えませんが、基本的には麺に対してコダワリがある店は”ツブツブ系”が多いので、ひとつの指標として捉えても良いと思われます。

さらに麺が細いと茹で加減もシビアになるのですが、この『圓』は麺茹で、麺上げにも細心の注意を払っているので安心して下さい。

チャーシューなどの具も良し!

今はチャーシューが不味い店など、ほとんど生き残っていないと思われますが、やはり”豚バラ肉を巻いている店”は優良店である可能性が高いですね。

クルっと巻かなくても味はさして変わらないのですが、そのような手間を惜しまない姿勢の店は、味の方にも手を抜かないものです。

『圓』のチャーシューは豚バラですが、脂もほど良く抜けていながらも、豚肉の美味しさはそのままに残っています。

メンマは極太で、しっかりした歯ごたえと味わいがあって美味しいです。

さらに『煮干しラーメン』にデフォルトで入る”味玉”も半熟で、この仕事の丁寧さも高評価です。

『圓』 総評

以前から気になる存在の『圓』だったのですが、どうしても八王子に足を運ぶと八王子ラーメンを食べてしまうので、今までスルーしていました。

しかし、実際に食べてみると噂通りのラーメンで、評価が高いのも納得出来る一杯でした。

若干、煮干しのクセと言うか苦みを残したスープは、好き嫌いが分かれるかもですが、煮干し系のラーメンが好きならば、まずは食べに行って自分の舌で確かめる事をオススメします。

それでは、是非みなさんも八王子にお越しの際には、この『圓』の美味しい『煮干しラーメン』を試してみて下さい。きっと満足出来ると思いますよ。

『圓』

住所:東京都八王子市横山町21-21

営業時間 11:00~15:00 17:00~23:30
定休日:無休

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