【クリスマスおもちゃ見本市2011】ジオラマ感覚! 3D+時間軸で都市の歴史を学ぶ4Dパズル
9月1日から2日にかけて東京・都立産業貿易センター台東館で、クリスマス商戦に向けた見本市『クリスマスおもちゃ見本市2011』が開催中。やのまんは、世界の都市の過去と現在をジグソーパズルで再現し、さらに主要な建物を設置できるパズル『4D CityScape TIME PUZZLE』を出展しています。9月22日の発売予定で、価格は6800円(税込み)です。
2Dのジグソーパズルに、建物の高さを加えた3D、さらに時間軸の要素を加えた4Dというコンセプト。たとえば東京では、1958年当時の地図をジグソーパズルで完成し、その上に現在の地図を重ねて完成。その上に1914年完成の東京駅から2012年完成の東京スカイツリーまでの92の建物を設置するパズルを楽しめます。
お台場付近は埋立地を追加してレインボーブリッジをかけ、ビッグサイトを設置するなど、ジオラマを作る感覚で都市の歴史をひもといていくことができます。東京のピース数は1100以上。時間をかけてじっくり楽しむことができそうですね。
東京と同時に、ニューヨーク、ロンドン、香港、ラスベガスも発売。旅行に行く前に都市の歴史を予習したり、帰国後に訪れた場所の思い出を振り返るなど楽しめそうです。ニューヨークは700以上のピースで126個の建物、ロンドンは1230以上のピースで73個の建物、香港は1000以上のピースで81個の建物、ラスベガスは930以上のピースで43個の建物という構成になっています。価格はいずれも6800円(税込み)。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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