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わずか12キーで日本語をローマ字入力できる「Arte」のアップグレード版「Arte on Mozc」がリリース、Google日本語入力ベースになり利便性が向上

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昨年 6 月にわずか 12 キーで英語だけではなく日本語のローマ字入力も可能な画期的なキーボードアプリ「Arte」を紹介しましたが、このほど、「Arte」のアップグレード版となる「Arte on Mozc」がリリースされました。Arte は上図のような独特なキー配列のキーボード上をマルチタッチ(子音をタッチしながら母音をタッチ)や、一筆書きのように指でなぞると PC キーボードのように日本語を入力できるアプリです。Arte の素晴らしいところは日本語を入力する場合、フリック入力やケータイ入力のように文字を一個一個入力することなく、一回の指スライドだけで入力できる点です。例えば、「きゃん」を入力する場合は「K」→「A」→「N」を一筆書きすれば OK で、タップやフリックの回数が減るだけではなく、誤入力も減ります。また、日本語と英数字をキーボードの切り替え無しに入力できるところも特徴だと言えます。今回リリースされた「Arte on Mozc」の特徴は、ベースシステムを OpenWnn から Google 日本語入力の「Mozc」に切り換えたことと、新しい「スワイプ入力」を導入したことです。Mozc を採用したことで、中身が Google 日本語入力 + Arte キーボードというアプリになりました。Google 日本語入力の外観や操作・設定方法はそのままなので、Arte からだと利便性が大幅に向上し、Google 日本語入力ユーザーさんにとっては慣れた感覚で利用できるようになりました。注目なのは「スワイプ入力」です。Arte では以前より子音と母音を一筆書きするだけで入力できる「ストローク入力」が可能なのですが、Arte on Mozc ではさらに母音が連続する連母音文字も一筆書きで入力可能な「スワイプ入力」にアップグレードされました。例えば、「経済成長」なら 「K」→「E」→「I」、「Z」→「A」→「I」、「S」→「E」→「I」、「T」→「Y」→「O」→「U」とわずか 4 回の一筆書きで入力できます。また、前作 Arte では入力できなかった「ぎゃん」や「しゃん」、「ちゃん」などの文字も一筆書きで入力できるようになりました。Arte on Mozc は Google 日本語キーボードでさらに日本語を入力しやすくしたアプリになります。しかし、文字をスラスラ入力できるようになるまでには Arte 独自のキー配列を覚える必要があります。なお、アプリは無料で配信されており、基本機能は全て無料で利用できますが、一部の機能は追加プラグインという形で販売されています(324 円)。Arte on Mozc」(Google Play)Source : アルテの開発趣旨

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