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第2回「このラノ」大賞は谷春慶「モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)」に

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第2回「このライトノベルがすごい!」大賞は、谷春慶さんの「モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)」に

 宝島社による第2回「このライトノベルがすごい!」大賞が2011年8月1日に発表され、大賞に谷春慶(たにはるよし)さん(27)の「モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)」が選ばれた。

 「このライトノベルがすごい!」大賞は、宝島社が出版するライトノベルのガイドブック「このライトノベルがすごい!」から生まれたライトノベル新人賞。”ホントにおもしろい作品を生み出すこと”をコンセプトに新しい才能を発掘し、2010年に行われた第1回大賞では大泉貴さんの「ランジーン×コード」が選ばれた。第2回となる今回は、最終選考委員を書評家のタニグチリュウイチ氏や、ライトノベル・フェスティバル初代実行委員長の勝木弘喜氏らが務め、特別選考委員としてライトノベル好きとして知られる女優の栗山千明さんも参加した。

 今回大賞を受賞した「モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)」(応募時タイトル:ウーナマイズ・ジェネレーター)は、女と見れば時には種族の壁さえ乗り越えて口説きまくる主人公・望月砕月が、謎の美少女を口説いたことで世界を救うバク退治に巻き込まれてしまい、世界を救うため戦っていくというストーリー。栗山さんは、同作について

「最初、主人公(望月)のような軽いノリの人って居そうだなと思いました。そして正直そんな軽い感じの主人公に好感をもてませんでした。しかし読んでいくにつれて主人公が格好良く見えたりいい人に見えてくるから不思議。回想シーンと織り交ぜながらのストーリー展開が1人1人のキャラクターに深みや重み、可愛いさも引き立たせてくれたと思います」

とコメントしている。

 なお、栗山千明賞には遠藤浅蜊(えんどうあさり)さん(32)の「美少女を嫌いなこれだけの理由」(応募時タイトル:B級少女)、優秀賞には喜多南(きたみなみ)さん(30)の「僕と姉妹と幽霊(カノジョ)の約束(ルール)」(応募時タイトル:恋色ゴースト)、藍上ゆう(あいうえゆう)さん(22)の「ドS魔女の×××」、深沢仁(ふかざわじん)さん(21)の「R.I.P. 天使は鏡と弾丸を抱く」(応募時タイトル:撃ち抜けないのは天使と破片)の3作品がそれぞれ選ばれた。

 今回受賞した作品は全て宝島社の「このライトノベルがすごい!」文庫より今年秋ごろに刊行される。大賞を受賞した「モテモテな僕は世界まで救っちゃうんだぜ(泣)」は9月10日に発売予定だ。

(中村真里江)

◇関連サイト
・最終選考結果 – 『このライトノベルがすごい!』大賞 KONORANO Award
http://konorano.jp/info/win/
・『このライトノベルがすごい!』大賞 KONORANO Award – 公式サイト
http://konorano.jp/

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